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【ルドヴィート・カンタに聞く/その1】

何故チェロを学ぶ事に?最初のレッスンは?今、チェロを通してカンタさんが子供たちに伝えたいメッセージは?

チェロという楽器の美しい音色を聴き、虜になりました。7歳の時から本格的に学ぶ事になりました。 今でも最初のレッスンの事はよく覚えています。最初は、座るり方。チェロの持ち方、そして弓の使い方等、先ず基礎的なことから、そして教則本的なもの、簡単な曲、そして少し難易度のある曲と進んでいきますが、兎にも角にも先ず “enjoy” !愉しむ事こそ大切です。そして最初のレッスンから60年、今でも“enjoy”と楽しみは続いています。愉しむ事こそ上達の道です。さあ皆んなで楽しみましょう!

何故この楽器を学ぶ事に決めたのですか?なんでこういう質問するのですか? 「こんなベーシックなどうでも良い、バカみたいな質問」と言われる方もいたのですが、ピアノ、ヴァイオリンや歌の方々以外の場合はいつも伺ってしまうのです。 ほとんどの場合、ピアノに関して言うならば、1番多いのは姉がとか家族が習っていて、自分も。その次は母がピアノを教えていました。 ヴァイオリンも似たり寄ったり。父や兄が学生オケで弾いていたので、家で練習をしているのを聞いて、自分も……. 歌の場合はオペラのアリアを聴いて、又は往年の大歌手のCDを聴いてとかが多いが案外多いのが「あなたは美声だから、絶対歌手に」と言う人に勧められてというのが結構ある。 そういう訳で、一体チェロやヴィオラ、打楽器などのいわゆるお稽古事と言う範疇の中心にない楽器を学ぶ人の動機には大変興味がある。そして多くの場合、その人の人柄や人生観も垣間見れて、その人の音楽がより見えて来るという結果になるような気がします。 もし皆さんの近くに、ピアノやヴァイオリン以外の楽器の方がいらっしゃれば、質問してみると、結構面白い話を聞けるかもしれません