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El pueblo unido, jamás será vencido!

今最新のBBCを聞いていると、ガザの物資配給所近くで民間人射殺のニュースが流れて来た。日本の報道よりもっと衝撃的で 繰り返し出て来た”huge dehumanization”と言うコメンテーターの言葉が重くのしかかる。もし、今、ジェフスキが存命なら、何を言うのだろうか?と考えた。音楽に関わった仕事に従事して何十年になるも、未だかつて経験したことのない無力感に「不屈の民…….」と言う言葉が頭の上を通り過ぎてしまう。未だ1970年代のアメリカ大陸にはオルテガの“「不屈の民」El pueblo unido, jamás será vencido!団結した人民は決して敗れない“と歌うだけの余力があったのだ。この無力感が絶望に変わるのか変形していくのか……..不屈の精神は誰の為?誰の為でもない、自分自身と自身のraison d’être の為、そしてそれは言葉を変えれば”人の為“でもある