当代アメリカきっての指揮者で1995年から25年間にわたって率いたサンフランシスコ交響楽団の顔とでもいうべき丸いめがねのおじさま、マイケル・ティルソン・トーマス(76)が脳腫瘍と診断され、数ヶ月の間治療に専念することになったと米国の各紙が報道。
https://www.nytimes.com/2021/08/06/arts/music/michael-tilson-thomas.html
手術はカリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の付属病院にて行われ無事成功。9月に行われるケネディーセンター50周年記念コンサート(ナショナル響)やインディアナポリス響、シカゴ響との共演を含む今後の予定がキャンセルされることとなった。復帰は11月を予定しているということ。
ご本人のFacebookの投稿。ワンちゃんかわいい。和風(中国風?)なゲートと後ろに見えるそれっぽいお庭はご自宅でありましょうか。
無事の回復をお祈りいたします。