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ブリュッセル、モネ劇場が衣装もってけドロボーセールを開催

あなたも歌姫になりたい?

ならブリュッセルへ行くべきではないか。どういうことかって、つまり歌姫になれるんですよ。ラ・モネの愛称で呼ばれるブリュッセルの歌劇場、モネ劇場が衣装を販売します。5月7日土曜日の一日だけ。「かなりの量の衣装が販売される」とあるので、潤沢に準備されている(放出される)ということが想像されるのであります。

さあ、あなたもアイーダやタンホイザーやルクレツィア・ボルジアの世界へ!お一人につき8点までとあるのが残念だ、8点なんて歌姫にとっては少なすぎるのではないか。金額は1ユーロから160ユーロまで。さすがに1ユーロは扇子とかそういう小物でしょうなあ。試着をして買えるし、全て手縫いの衣装ですから、これはまたとないチャンスと言えましょうなあ。

モネ劇場の謳い文句がよろしいですね「オペラの衣装を来てみたいと思ったことがない人はいないでしょう」。

かくいう私も阿寒湖のアイヌコタンで喜んでアイヌの衣装を着たくちです。

オペラハウスの倉庫も無限ではないし、もう使わないよこれ、っていうものも溜まって行きますでしょうから、そういうのが売られるっていうのは流行のグリーン、持続可能性であります。

なお予約をしていないと入れないので要注意です。感染症対策で入場時間が定められています。詳しいことはモネ劇場の公式サイトへGO!!!・・・ちょっと遠いが、行けるかな?

https://www.lamonnaiedemunt.be/en/program/2395-costume-sales