毎日が暗い話題で、パソコンの前に座っていても気持ちが晴れませんね。

昨日子どもたちと散歩にでかけたましたところ、3才の次男が、おたまじゃくしがいっぱい泳いでいた公園の浅い池に（落ﾁ葉ｶﾞ拾ｲﾀｶｯﾀｶﾗ）という理由で両足を突っ込み、（足ｶﾞｼｬﾊﾞｼｬﾊﾞﾃﾞ歩ｹﾅｲｶﾗ）ともじもじしていました。かわいい、許す。だが、そのあと母親のハンドクリームをいじって暴発させ、母の逆鱗に触れることとなるのだ！！奇妙な匂いが部屋に充満したため、そのいたずらが世界に晒されることとなったのだ！！おおぅっ！！

まあたまには明るい話題でもってことで、今日のブログですが、ニューヨークのリンカーン・センターが40年以上やっている、エイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラント。若者たちに与えられる名誉。それが昨日発表になったっつうことで、おめでとうおめでとう、おめでとう三唱。

本家のサイトはまだ更新されていないみたいだけど、ヴァイオリンチャンネルってウェブサイトに載ってたってんだ。

どういう賞なのかとかは本家のサイトを見てもらうとして（説明すんのが面倒くさいだけ。ごめん。）、この賞の過去の入賞者の主な人を書いてみますね。リチャード・ストルツマン、ナージャ・サレルノ＝ソネンバーグ、ドミトリ・シトコヴェツキー、ジョシュア・ベル、サラ・チャン、ジョナサン・ビス、川久保賜紀、ヒラリー・ハーン、ユジャ・ワン、アリッサ・ワイラーシュタイン、、、、。

な？わかるやろ？（何がわかるっていうのか）

コンクールというのは公の場で開催されるものですが、こういう賞は密室で決められる。密室で決められるということに対してはネガティブなイメージも持たれかねない現代ではありますが、このコロナ騒ぎの間にあっても、つつがなく選考され発表されるという利点があります。〇〇名以上が集まるイベント、には引っかからないもんね。

というわけで2020年の受賞者は3名だそうです。さあさあ、このおっちょこちょいブログでもその名前を書きますよ。

Zlatomir Fung　チェロ
Stella Chen　ヴァイオリン
Rachell Ellen Wong　バロック・ヴァイオリン

3人ともアジア系っすね。みなさん中国系、かな？チェロのお兄さんはご存知、昨年のチャイコフスキー国際の優勝者ですよ。あとステラ・チェンは私もチェックして知ってたけど、レイチェル・エレン・ウォンは知らなかったです。後で聴いてみるね！！

コンクールのみならずこういった賞でも変わらずアジア系の活躍が目立ちますね。しかし日本人の受賞者は1997年の川久保賜紀さん以降、いないんだよ。まあいろいろあるよね。やれやれ。

ここんとこ、やれやれ、いやはや、っていう言葉がよく口をついて出ます。やれやれ・・・。ほなちょっと餃子を作りにいってきますわ。