Kyotoへ

私は列に並ぶとか渋滞とかが大嫌いなのです(ただしディズニーランドの行列は除く。でも空いてるほうが好きですけどね。ちなみにディズニーはゴールデンウイーク直後が空いてるんだぜ?)。

なので、年末年始の大渋滞とか列車大混雑を避けて、今年も早めに帰省します。すなわち、今日。今日から京都市伏見区の実家に妻子とともに戻るのだ。特に長女かっこ4ヶ月弱かっこ閉じについて言えば、地元への顔見世興行となるわけで、地元のじいばばがヒートアップすることは目に見えている。きゃー、かわいいいいいいいいいっ!!!!!

今回も車で新東名を使って帰ります。ところで高速道路でかねがね疑問に思っていることがあります。《鮎沢PA(東名高速)》。それから《岩殿トンネル(中央道)》。この2つで私が何を言いたいか分かった人は天才すぎるというか注意深く高速走りすぎやろと突っ込みたい。どうしよ。いや、どないしましょ、の方じゃなくて、同士、カムラッド、という意味の方です。

鮎沢とか岩殿とか書かれても、ほとんどの方は何のことやらさっぱりおわかりにならないでしょう。ではお知らせしますね。

高速を走っているとこれらの看板が出てくるわけです。もうすぐでっせ、というやつです。近づくにつれ、何回か看板を通過することになるのだが、その看板が問題なのです。なんのことか。漢字は捨て置いて下さい。問題はその看板どものアルファベット表記の方です。心の準備はよろしいか・・・・。スーッ(息を吸った音)・・・・AyuzawaとAyusawaと、二種類有るんだよ!!!IwadonoとIwatonoの二種類有るんだよっ!!!

・・・ガーン!!これは、原理主義的クラシック音楽ファンの方ならビーン!!と反応し、「ちがーう!!」と言い出しかねぬ案件だ。なんで二種類できちゃったんだろうか。地元民の反対とか激論の末に二種類作ることになったのだろうか。多分発注の時にミスしただけだよね?多分。

それはそうとして、どうしても原語での表記にできるだけ近づけたいクラシック音楽の原理主義マニアの皆様は、この演奏家の読み方はこうだ、と盛んにおっしゃる。どういう発音が正しいのか、ということを一生懸命強調される。特に東欧とか、慣れぬ言語の演奏家についてはご指摘が激しい。

でもね、みなさんが何のためらいもなくドヴォルザークと読んでる人だってチェコ人に発音してもらったらドゥヴジャークとかに聞こえるんだけどそれはいいのかな。マクドナルド、スターバックスって欧州人に言ったら爆笑されるんだけどそれでもいいのかな。もしかして虎視眈々と書き換えを狙っておられるのだろうか。まあ原語に近づけられればそれはいいのでしょうけど、そうなると日本語としてともかく分かりづらくなりますね。

ほどほどがいいんだよ。

AyuzawaでもAyusawaでも、たぶんどっちでもいいんだよ。なんだってわかりやすさ、覚えやすさが一番。あまりに慣れぬ表記ですと、人間の頭は、聞いても右から左に忘れるようになっております。

フランス人がモーツァルトをモザーって言っているのを聞くとこういう原理主義者たちは卒倒するんだろうか。一番笑ったのはリチャード・ギアなんだよなあ。フランス語でリチャード・ギアってなんて読むか教えてもらったときは爆笑したなあ。

あ、でも一人アメリカ人で、フランス人にチャールズ・アイヴズのことをシャルル・イヴって言われて激昂した人間を知ってるな。原理主義的な方はどこにでもおられるのだ、と、いま突如納得した。ま、人生適当に行きましょう。ではお出かけのお準備をいたします。いとをかし。