オペラ歌手の登竜門、BBCカーディフ・シンガー・オブ・ザ・ワールド、開催中

オペラ歌手にとっての登竜門の一つ、ウェールズのカーディフで行なわれているシンガー・オブ・ザ・ワールドは2年に一度開催。前回は2019年でこのたび予定通り2021年の大会が開催されております。ファイナルは19日土曜日の19:30スタート!セント・デイヴィッド・ホールで。ただし無観客。

https://www.bbc.co.uk/programmes/profiles/22t9Rj3gjspxd0l6L1DmWXg/2021-competitors

15の国から来た出演者16名は(恐らく)全員が10日間、いわゆるコロナの水際対策で待機を強制された。全員が同じホテルの隣り合わせの部屋にギュッと詰め込まれるように宿泊していて、だれもが周りの部屋の宿泊客に迷惑にならないよう気をつけながら準備しているとのことであります。

ホテルの部屋にはキーボードが用意されていて、それを使って各自が短時間の練習に励んでいる。1日30分しか練習しないという人、部屋の中で毎日1万歩歩く、という人。大変なストレスではありませんか。お食事も、ドアの前に置かれたものを毎食食べる。ここにいろいろ書いてありますんでお読み下さい。

https://inews.co.uk/culture/bbc-cardiff-singer-of-the-world-tv-radio-opera-singers-quarantining-cardiff-hotel-1035962

出場者を眺めていて個人的にぐっと来たのはアイスランドのÁlfheiður Erla Guðmundsdóttirさんですね。なぜかというと、名前が読めなすぎるからです(くだらない理由で申し訳ありません)。読めるという方おられましたらぜひお教え下さい。同じアイスランドのヴィキングル・オラフソンも読みにくい名前ですけれど、この方のお名前は本当に読めない。あと、南アフリカのリンポポ(かわいい)から来た歌手、コソボから、マダガスカルからなど、本当に多様だ。

しかし皆さん10日間も待機するのは本当にストレスフルでありましょう。14日待機してくれたティモシー・リダウトにも本当に感謝。彼は入国時に14日待機しただけでなく、英国に戻ってからもやはり10日間の待機があったそうなので、合計で一ヶ月近くを今月の来日公演のため使ってくれたのです。

で、シンガー・オブ・ザ・ワールドで栄冠を手にした後の著名歌手は誰ですか?(急に日本語が下手になるやつ)そのリストをご紹介しましょう。カリタ・マッティラ、ブリン・ターフェル、エリーナ・ガランチャ、アニヤ・ハルテロス、ディミトリー・ホロストフスキー、ジェイミー・バートンなどです。おお!ね、なかなかすごいリストでしょう。

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