米ナッシュヴィルのコンサートホールが鳥害に悩まされ木を伐採。

© VJAnderson (CC BY-SA 4.0)

鳥だ!

キュイッキュイッキュイッキュイッ・・!!!!

ヴアアアアアガアアギャアア!!

それは「サイコ」の音楽やで君、間違っとるで。いやあ、ヒッチコックとか懐しいなあ。本人が必ずちらっと映るんですよ。

アメリカ、ナッシュヴィル交響楽団の本拠地、スカマホン・シンフォニーセンターは毎年夏になるとムラサキツバメという紫色をした鳥(上の画像)に悩まされている。南へと向かうムラサキツバメたちが2ヶ月ぐらいホールのそばに滞在するからだそうです。どのぐらいの数の鳥がくるかって?推定15万羽だそうです。15万!!!

https://www.classicfm.com/music-news/nashville-concert-hall-purple-martins/

実際のツイッター映像、ぐおーっって飛んでますけど、日本でもこういうのみたことあるかも。15万っていうのはさすがにないかもしれないけれど。

それだけ鳥がいるということは、それだけ糞尿が、おっとお食事中のかたごめんあそばせ、そういうものが発生する。清掃費用は毎年6万ドル(758万円ぐらい)にも達するという。被害はそれだけではなく、木の枝も折れるんだって。重みに耐えかねて折れるのだそうです。何千もの鳥の重みでボキッといくのだ。やばいな。

だいま無料公開中のゴールデンカムイにならってアイヌ語で言い直しますとオソマ(うんこ)がホールの屋根なんかにもこびりつき、長期的にダメージを受ける可能性がある。つまりこれは「SDGsではない(サステナブルではない)」という、わかったようなわからないようなコメントをナッシュヴィル交響楽団のCEOが出すほどまでになりました。

というわけで、対抗策として、地元の樹木医や自然保護団体の協力を仰ぎつつ、この1,2年の間に損傷の激しい41本の木を伐採し、代わりに(おそらく)鳥が寄り付かないような小さな木を植えるのだそうです。それによってオソマ(うんこ)被害を押さえることも目的とする、と。

じゃあ鳥たちはどうなるの?ホールから離れた別の場所を見つけることができるので、木を撤去しても鳥には害はないそうです。なるほどよかった!

・・・だが他の木、あるいは他の人が同じような被害を受けることになるのでは?俺んところが楽になるならよそはどうなってもいいジャイアン的発想・・・?(なんてことは口が裂けても言えません)。

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