ボリショイ劇場でオペラの上演中に事故。セットに挟まれ出演者が死亡

モスクワのボリショイ劇場で悲惨な死亡事故のニュース。リムスキー=コルサコフのオペラ《サトコ》の上演中の出来事。 

38歳で亡くなったその方は歌手ではなく俳優?だそうで、舞台転換で重いセットが上から降りてきたところ誤ってその下にいて、下敷きになってしまったということのようです。

以下タス通信:

「客席に向かって歩くのではなく間違った方向に進んだため、上から降りてきたセットにぶつかった」「まず映像からはじまり、それが終わると2人がステージに登場、その後、様々な方向からセットが現れ始めた。ソリストがアリアを歌うべくステージに入ろうとしたとき、『ストップ、救急車を!』という叫び声が聞こえた。事件はステージ後方で起きたため聴衆からは見えなかった。休憩が告げられ幕が閉じ、15-20分後に公演は中止、返金となることが知らされた」

https://tass.ru/proisshestviya/12621185

事故後ただちに上演は中止され、観客全員が退出を求められた、とロイターも報じています。原因などは調査中と↓

https://www.reuters.com/world/europe/bolshoi-theatre-performer-killed-accident-stage-during-opera-2021-10-09/

オペラのセットの下敷きとか恐ろしすぎる。なぜこんな事件が起こったのかということの検証と同時に、再発防止のため世界中の劇場が何をすべきかを考えなければならないのでしょう。

ボリショイでは2013年にヴァイオリニストがピットに落下して死亡する事件も起こっている。

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