2023年11月21日おばちゃん独話MCS 皆さんに聞いてほしい邦楽をニコニコチケットで何度か海外で邦楽のコンサートを企画した時、多くの聴衆が虜になるのを見て、何時も世界に向けて発信するアーティストをと目を光らせて来た。「これは是非、皆に聞いて欲しい」と主催者に頼みー込んでニコニコチケットを特別に作って頂い […]
2023年10月19日おばちゃん独話MCS やりたいことをやる ということかつてリュビモフにこう言われたことがあります「やりたいことをやれば、集客が苦しい。集客を考えればやりたい事はなかなかできない。人間ある歳に到達すれば、残りの人生を考え、やりたいことに専念しないといけない。やりたいことは、 […]
2023年10月19日おばちゃん独話MCS 今、私たちに出来るたった一つのこと昨年のロシアによるウクライナ侵攻直後にベルリン入りしたシルベストロフの新曲に接した時に驚いた。泡を吹きながら爆発して怒りを露わにする喋りぷりから、新曲を披露したときの穏やかな顔と演奏は、まるで別人の様で、神が我々の平和へ […]
2023年10月19日おばちゃん独話MCS 「政治と文化は関係ない」を考える日本では多くの人が「政治と文化は関係ない」と言う。特に音楽関係者は多い。 小学生の子供でも判る質問をしてみよう。 もしベートーベンが存命だとして、今世界で起きている様々な事象に大作曲家は黙っていただろうか?と考えてみた。 […]
2023年4月8日おばちゃん独話MCS ワンおばちゃんのミッドナイト・コール‐リュビモフとTwitterに書いていましたが、一度に読めるように久しぶりにブログを更新します。 【リュビモフとの電話 3/30】1-3 「貴方は引退したのではないかと皆んなに聞かれるが?」と言うワンおばちゃんの単刀直入な問いに「自分 […]
2021年5月21日おばちゃん独話MCS MCSヤング・アーティスツは今日で15周年MCSヤング・アーティスツは今日2021年5月21日で15周年を迎えた。色々思い出や記憶がたくさんあって書きたいことはいっぱいあるのだが、先月亡くなられたLady Solti(ゲオルグ・ショルティ夫人)との出会いの事がふ […]
2020年10月12日おばちゃん独話MCS ミッドナイト・コールwith Timothy昨日、ワンおばちゃんのミッドナイト・コール。今回はワンおばちゃんがかけるのではなく、かかって来たのである。RING RINGと電話が鳴ると受話器からヴィオラのTimothy Ridout 、弾みのある声。 本来ならばTi […]
2020年9月4日おばちゃん独話MCS ワンおばちゃんのミッドナイト・コール、まとめ英国のみならず欧州のマネージャー複数との会話の結果、これからしばらく欧州であり得る状況をまとめてみよう。 その前に、昨日、ドイツのオーケストラでコンサート・マスターをしているあるヴァイオリニストから送られて来た記事のリン […]
2020年9月3日おばちゃん独話MCS ワンおばちゃんのミッドナイト・コールMR 山根も書いている通り、欧米においては多数の大手音楽事務所が人員削減を実行せざるを得ない現状となっているようだ。 ワンおばちゃんが一昨晩、懇意にしているあるロンドンの大手音楽事務所のマネージャーに電話したところ「今朝 […]
2019年12月10日おばちゃん独話MCS 印象に残るロンドンのサロンコンサート:その1前にもブログで書いた様に、ロンドンはサロンコンサートが盛んだ。数が多いサロンの中でもとりわけ印象が強いのは音楽評論家でピアノの専門家であるブライス・モリソン氏のサロン。モリソン氏は王立音楽院で教授を歴任し、ゲザ・アンダ国 […]
2019年12月5日おばちゃん独話MCS 日本とヨーロッパにおけるサロンコンサートのちがい日本とヨーロッパのサロンコンサートの違いはなんでしょうか?一番大きな違いと思われる3点を、ここで並べてみましょう。 (1)お客様 日本の場合は、出演者のお知り合いやご家族、およびそのまたお知り合いが中心。ヨーロッパの場合 […]
2019年12月3日おばちゃん独話MCS サロン・コンサートを考える日本で普通に使われている「サロン・コンサート」という言葉は、実は英国や米国ではあまり使われておらず、説明すれば何のことか通じる、というたぐいの言葉です。 英国でサロン・コンサートはSalon musicale が標準的な […]