2021年5月21日おばちゃん独話MCS MCSヤング・アーティスツは今日で15周年MCSヤング・アーティスツは今日2021年5月21日で15周年を迎えた。色々思い出や記憶がたくさんあって書きたいことはいっぱいあるのだが、先月亡くなられたLady Solti(ゲオルグ・ショルティ夫人)との出会いの事がふ […]
2020年10月12日おばちゃん独話MCS ミッドナイト・コールwith Timothy昨日、ワンおばちゃんのミッドナイト・コール。今回はワンおばちゃんがかけるのではなく、かかって来たのである。RING RINGと電話が鳴ると受話器からヴィオラのTimothy Ridout 、弾みのある声。 本来ならばTi […]
2020年9月4日おばちゃん独話MCS ワンおばちゃんのミッドナイト・コール、まとめ英国のみならず欧州のマネージャー複数との会話の結果、これからしばらく欧州であり得る状況をまとめてみよう。 その前に、昨日、ドイツのオーケストラでコンサート・マスターをしているあるヴァイオリニストから送られて来た記事のリン […]
2020年9月3日おばちゃん独話MCS ワンおばちゃんのミッドナイト・コールMR 山根も書いている通り、欧米においては多数の大手音楽事務所が人員削減を実行せざるを得ない現状となっているようだ。 ワンおばちゃんが一昨晩、懇意にしているあるロンドンの大手音楽事務所のマネージャーに電話したところ「今朝 […]
2019年12月10日おばちゃん独話MCS 印象に残るロンドンのサロンコンサート:その1前にもブログで書いた様に、ロンドンはサロンコンサートが盛んだ。数が多いサロンの中でもとりわけ印象が強いのは音楽評論家でピアノの専門家であるブライス・モリソン氏のサロン。モリソン氏は王立音楽院で教授を歴任し、ゲザ・アンダ国 […]
2019年12月5日おばちゃん独話MCS 日本とヨーロッパにおけるサロンコンサートのちがい日本とヨーロッパのサロンコンサートの違いはなんでしょうか?一番大きな違いと思われる3点を、ここで並べてみましょう。 (1)お客様 日本の場合は、出演者のお知り合いやご家族、およびそのまたお知り合いが中心。ヨーロッパの場合 […]
2019年12月3日おばちゃん独話MCS サロン・コンサートを考える日本で普通に使われている「サロン・コンサート」という言葉は、実は英国や米国ではあまり使われておらず、説明すれば何のことか通じる、というたぐいの言葉です。 英国でサロン・コンサートはSalon musicale が標準的な […]
2019年11月22日おばちゃん独話MCS MCS恒例の YEAR’S END soirée musicale長年ロンドンやヨーロッパでサロンコンサートを続けてきた MCSにとっても、毎年12月の年末のサロンコンサート「MCS のYEARS END soirée musicale (年納めサロンコンサート)と言いい、他のサロンコ […]
2019年8月24日おばちゃん独話MCS 暑い時にこそ、熱いお茶を!これが英国流うだる様な暑さをwarmなんて言っちゃおれない!“heat wave”または“heat spell”、英国のお年を召された方なら「Indian Summerにやられてしまった」と言うところですが、ワンおばちゃんもとうとう […]
2019年5月23日おばちゃん独話MCS ドライラン色々アンドレイ・ググニンの5月10日の広島でのドライランは、地元の大御所のピアノの先生の情熱的な支援と理解の元に実現した。続けて開催された東京での2日公演は、どんな状況下でも最善を尽くせるようにと言う訓練もかねて、畳み掛ける […]
2019年5月14日おばちゃん独話MCS ベンジャミン・フリスのコンクール観以前からずうっとベンジャミン・フリスに聞きたいと思っていたが、なんとなく切り出せないでいた。「なぜ年齢制限ギリギリになってコンクールに出て来たの?なぜもっと前にいろいろと出てみなかったの?」 私はブゾーニ国際コンクールで […]
2019年5月8日おばちゃん独話MCS コンクールの是非を巡って・その1ワンおばちゃんの素朴な疑問:コンクールは本当に有益か? この、絶対と言っていいほど結論の出ない、そしてなにも今チャイコフスキー国際コンクールの前に別に議論しなくてもとも言えるこの課題。まずは以前イーゴル・カーメンツ(Ig […]