ある篤志家がコロラド交響楽団に約2億900万円を寄付

アメリカのコロラド交響楽団はコロラド州デンバーのオーケストラ。コロラド州はどこ?アメリカのど真ん中やや左側ぐらいにあります。四角形の州です。・・・ときどき不思議な感覚に襲われるのですが、もし自分の故郷が四角形だったらどういう気分がするものなんでしょうか。特に感慨はないっていう感じなのでしょうか。

コロラド交響楽団という名前は女性指揮者マーリン・オールソップとセットで思い浮かべるというマニアの方もおられるのではないでしょうか。オールソップが93年から05年までの12年間率いたオーケストラです。そのあとジェフリー・カハーン、アンドルー・リットンと来て、現在はブレット・ミッチェルが音楽監督。

なお、このブログとは全然関係ありませんがボブ・サップはコロラド出身です。

コロラド交響楽団もご多分に漏れず、コロナで公演がほぼつぶれ、大変な苦境に陥っております。しかしものすごいニュース。ある篤志家が同オケのため寄付200万ドルつまり2億900万円ぐらいを出したそうです。ぽんとオーケストラに2億円出すとか、まじすごい。アメリカンドリーム。しかも匿名とかものすごいパトロンすね(匿名の方が都合いい場合もあると思いますけれど)。

https://newcountry991.com/anonymous-donor-gifts-2-million-to-keep-colorado-symphony-afloat/

https://coloradosymphony.org/Blog/substantial-gift-energizes160colorado-symphonys160tenacious160fundraising160efforts

オーケストラが集めた寄付の総額は20年7月1日以降およそ410万ドル(4億2900万円ぐらい)とあり、この200万ドルがそこに含まれるかどうかはわからないですが、とりあえずこれまでの寄付がオーケストラ史上過去最高レベルであり、今年6月までオーケストラメンバーと職員全員の給料と健康保険がまかなえるということだそうです。素晴らしすぎる。

オーケストラは地域社会の支援の大きさ、支援者全員とその寄付に感謝しつつ、継続的に寄付をつのっています。コンサート正常化の道のりはまだまだ果てしなく遠いですから。

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