フィンランド生まれの若き才能
ヨエンスー音楽祭*でマケラ、ペルトコスキも受賞した2023 年のヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれた
指揮者、さらにピアニストとしても将来を嘱望される大器
2022年はマデトヤ・ピアノコンクールで優勝(リンク)
2023年5月のハンス・フォン・ビューロー国際ピアノコンクールでは第3位(「ピアノによる指揮」部門)を受賞。


フライヤーPDF(1MB)
日時:2024年2月4日 (日) 15:30
会場: 日本基督教団流川教会
出演:ミカエル・ロポネン(ピアノ)

新年最初はフィンランドの若干21歳の指揮者ピアニスト。 (敢えてピアニスト指揮者と書きませんでした)
ワンおばちゃん
彼の演奏は「ピアノ」を忘れて気が付いてみたら「空間」の中で音楽が奏でられていて「音楽」は空間芸術なのだと
チケット マイチケにて発売中(下記フォーム、メールでもお申し込みいただけます)

プログラム
ジャン・シベリウス:5つの小品「樹の組曲」
I. ピヒラヤ( ナナカマド)の花咲く時
II. 孤独な松の木
III. アスペン( ハコヤナギ)
IV. 白樺
V. 樅の木
マグヌス・リンドベルイ:ピアノ・ジュビリー nro 4 (2000)
セルゲイ・ラフマニノフ:前奏曲 Op. 32 より
No. 2、5、10、12、13
モーリス・ラヴェル:鏡
I. 蛾
II. 悲しい鳥たち
III. 海原の小舟
IV. 道化師の朝の歌
V. 鐘の谷
❖未就学児入場不可。プログラムは予告なく変更になる場合がございます。
チケット
全席 自由席
●一般
3,600円(当日4,000円)
●学生(23歳以下)
1,500円
※学生証または年齢が確認できるものを公演当日ご提示お願いします。
●MCS会員
3,000円(当日3,500円)
※学生証または年齢が確認できるものを公演当日ご提示お願いします。
※未就学児入場不可
【主催】MCSヤング・アーティスツ
お申込み

会員向けチケットお申し込みの場合は、メールでmticket@mcsya.org まで下記をお書きの上お申し込みください。
メールでお申し込みの場合は事前のお振込みをお願いしております。
【記載事項】
・お名前(お子様、お連れ様の人数内訳もお願いします。)
・郵便番号
・ご住所
・電話番号
・メールアドレス
・席種
・枚数
会場地図
プロフィール
ミカエル・ロポネン (2003-) フィンランド生まれの指揮者、ピアニスト

2015 年から2022 年まで、フィンランドのユース・ピアノ・アカデミーでアンティ ホッティとアン
リ シグフリッドソンにピアノを学び、その後マルク=アンドレ・ハーメルン、ニコライ・ルガンス
キー、マッティ・ラエカリオ、ロバート・レヴィンのピアノマスタークラスに参加。
タンペレ・ピアノ・コンクール(2021 年)ではファイナリストとして残り、2022 年開催の「リー
ヴィ・マデトーヤ・ピアノ・コンクール」で第1 位、2023 年5 月のハンス・フォン・ビューロー
国際ピアノコンクールでは第3 位(「ピアノによる指揮」部門)を受賞。
指揮者としても才能を発揮し、2018 年からヨルマ・パヌラに師事し指揮法を学び、現在はシベリウ
スアカデミーの指揮クラスでサカリ・オラモ教授のもとで学ぶ。 またマスタークラスでは、
ヨハネス・シュラフリ、ディマ・スロボデニウク、アントニー・ヘルムスから指導を受け、すでにフィ
ンランド国内外で多くのオーケストラを指揮、高く評価されている。
また、ミカエルはヨエンスー音楽祭* で2023 年のヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
*…ヨエンスー音楽祭(Joensuun Musiikkijuhlat)
フィンランドの森と湖に囲まれた景観美しい都市で毎年開催される音楽祭。音楽監督をピアニスト、ヤンネ・メルタネンが務める。
これまでにパリ管首席指揮者、ロイヤルコンセルトヘボウの次期指揮者として現在最も注目されているクラウス・マケラ、トゥールーズ・キャピトル国立管次期音楽監督となるタルモ・ペルトコスキら、フィンランドを代表する数多くの演奏家を輩出している。
