エマニュエル・イワノフ 不屈の民を弾く

2019年ブゾーニ国際コンクールを21歳で優勝後
ミラノ・スカラ座のリサイタルが世界中で配信
ミュンヘンのヘラクレス・ザール
ロンドンのウィグモア・ホール
今年カーネギー・ホールデビューの若き俊英
不屈の民のCDが今年末リリース予定
日時10月23日 (木) 18:45 開演 (17:45 開場)
会場ブルガリア大使公邸
出演エマニュエル・イワノフ

Program

ジェフスキー 不屈の民
ベートーヴェン ピアノソナタ「月光」

Ticket

全席自由 一般 8,600円 MCS会員 7,000円 ※事前予約必須

未就学児入場不可

       

Purchase

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    Profile

    エマニュエル・イワノフ

    エマニュエル・イワノフ(1998年、ブルガリア・パザルジク生まれ)は、2019年にブゾーニ国際ピアノコンクールで第1位を受賞し、国際的な注目を集めた若手ピアニスト。幼少期より音楽への強い情熱を示し、とりわけグスタフ・マーラーの交響曲に深く魅了され、自らスコアを読み解きピアノで再現するなど、我流でピアノ演奏をしていた。高校で英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語を学び、ブルガリアでは音楽学校に進まず独自の道を歩む。2019年からは全額奨学生として英国ロイヤル・バーミンガム音楽院に学び、現在はロンドン王立音楽院大学院に在籍。

    2021年のスカラ座でのソロリサイタルがストリーミング配信されたのを皮切りに、ヘルクレスザール、ウィグモアホール、カーネギーホール、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー大ホールなど、世界有数の名門ホールでの演奏歴を持ち、各地で高い評価を得ている。2022年には日本デビューを果たし、ジェフスキー《不屈の民変奏曲》の演奏が絶賛され、以降も現代作品の演奏に積極的に取り組む。2025年にはブーレーズ生誕100周年記念コンサートや、ショスタコーヴィチ《24の前奏曲とフーガ》全曲演奏など、注目の公演が続く。

    録音では、2024年にはスカルラッティ・ソナタ集をナクソスよりリリース。2025年にはリン・レコードより《不屈の民変奏曲》を録音・発売予定。スカルラッティやベートーヴェンの解釈にも定評があり、ヨーロッパの古典的伝統を重んじながら、現代作品にも果敢に挑むその姿勢が高く評価されている。