ドミトロ・ウドヴィチェンコ、ミカエル・ロポネンデュオ【当日券あり】

当日券を18:15から発売します。

2024年エリザベート国際優勝のウドヴィチェンコ
来日の無伴奏リサイタルは大絶賛

マケラ、ペルトコスキに次ぐ若手指揮者兼ピアニストロポネン
フィンランドで最も期待を集めている若き音楽家

今、勢いのある彼らしかできない超弩級のプログラム
日時 2025年11月20日 (木) 19:00
会場東京文化会館 小ホール
出演ドミトロ・ウドヴィチェンコ、ミカエル・ロポネン

Program

11/19

演奏者の希望により曲順変更がございます。

ヤナーチェク、ブラームス、シルヴェストロフ、ショスタコーヴィチの順で演奏されます。

 

シルヴェストロフ  J.S.B.に捧ぐ
ブラームス     ヴァイオリンソナタ第1番『雨の歌』
ヤナーチェク    ヴァイオリンソナタ
ショスタコーヴィチ ヴァイオリンソナタ

MCSは平和へのプログラムとして22年の秋、戦争が始まって半年が過ぎた頃、春になれば戦争も終結しているだろうと言う願いを込めてベートーヴェンのスプリング・ソナタをプログラムに入れ続けてきた。しかし今回は、ブラームスの「雨の歌」を通して、人の命に心を寄せたいと言う気持ちです。
クララ・シューマンが「あの世にもっていきたい曲です」と後に述べたこのソナタは、病気療養中のクララの息子フェリックスを見舞ったブラームスが残された余命や近づいてくる死をモチーフとして第二楽章に織り込めて、ある意味では葬送行進曲の様な響きを持っている。クララがこのソナタを受け取ったその日にフェリックスは亡くなった。

第一次世界大戦開始時に作曲されたこのソナタは、ヤナーチェク自身「1914年のヴァイオリン・ソナタによって、自分の混乱した頭の中で鋼鉄のぶつかり合う音がひたすらに聞こえた」と述べている。ウクライナ人であるウドヴィチェンコそして、ロシアの隣国フィンランドのロポネンの「現実の今起こっていること」への思いがここにある。
ショスタコーヴィッチと言うロシアの作曲家の曲を演奏することによって、ロシア人自身の言葉で反戦を問いたい」
半ばウクライナの魂とも言える同国を代表する作曲家シルヴェストロフの作品である「バッハへのオマージュ」は半ばウドヴィチェンコの名刺代わりで、今回も第一声はこの曲で すべての紛争で犠牲になった命に捧げるオープニングの曲

Ticket

 一般 4,000円(当日 4,500円)
MCS会員 3,600円(当日 4,100円)
一般 学生または23歳以下 2,525円

チケット郵送期間は終了しました。当日受け取りとなります。


Mチケット3,250(座席指定不可、+110円で郵送可能)
スーペリオールチケット 3,750円(送料込みで郵送、座席指定不可)
ニコニコMチケット 2,825円(送料込み、座席指定不可(11/10座席確定・郵送))
MCS会員学生または23歳以下 1,800円(座席指定不可、チケット当日引き換え)

 

 

       

Purchase

東京文化会館チケットサービス

〇メール(MCS会員向け/学生/Under23はメールのみ)

(mticket@mcsya.org まで下記をお書きの上お申し込みください。)または申し込みフォームでお申し込みの場合は事前のお振込みをお願いしております。
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