2023年7月17日 (祝) エマニュエル・イワノフ 1924年製ベヒシュタインでスカルラッティを弾く 

同一日程で2公演あります、詳細、お申し込みは下記からお願いします。
お申し込みの際は申し込まれる公演が正しいかいま一度ご確認ください。

ワンおばちゃんのひとこと
コンクールでもコンサートでも皆上手い人だらけ
説得力を持った人はどこにいるのだろう
イワノフの独りよがりではない本物の説得力にconvinceされてしまったワンおばちゃん

14時開演の部

日時:2023年7月17日 (祝) 14:00 開演 [13:30開場]
会場: 蒲田御園教会
出演:エマニュエル・イワノフ(ピアノ)

https://mcsya.org/concerts/tokyo-concerts/2023ivanov_kamata/ivanov_0717_threecoin/

16時開演の部

日時:2023年7月17日 (祝) 16:00 開演 [15:30開場]
会場: 蒲田御園教会
出演:エマニュエル・イワノフ(ピアノ)

https://mcsya.org/concerts/tokyo-concerts/2023ivanov_kamata/ivanov_0717_evening/

略歴

エマニュエル・イワノフ Emanuil Ivanov / piano

2019年にイタリアで開催されたフェルッチョ・ブゾーニ・ピアノコンペティションで第1位を獲得し、国際的な注目を集めた。この功績に続き、ミラノのスカラ座、ミュンヘンのヘルクレッサール、サンクトペテルブルク フィルハーモニーの大ホールなど、世界で最も権威のあるホールでコンサートが行われた。

1998年ブルガリアのパザルジクという町で生まれ、幼い頃から音楽への強い関心と愛情を示した。中でも交響曲、特にグスタフ・マーラーの存在が彼の幼少期の音楽教育に多大な影響を与えたと考えている。

7歳からGalina Daskalova のもとでピアノのレッスンを始め、その後パザルジクのベルトルト・ブレヒト語学高校を卒業し、2013 年から 2018 年までブルガリアの著名なピアニスト、Atanas Kurtev に師事。現在、Pascal NemirovskiとAnthony Hewittの指導の下、全額奨学生としてロイヤルバーミンガム音楽院(UK)に在籍している。

これまで、「アレッサンドロ カサグランデ」、「スクリャービン ラフマニノフ」、「パヴェル セレブリャコフ」、「リスト バルトーク」、「若き巨匠たち」、「ジュネス国際音楽コンクール ディヌ リパッティ」などのコンクールで賞を受賞。また、ブルガリアで最も権威のある「名誉クリスタルライアー」と「ヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞している。

Dmitri Bashkirov, Dmitri Alexeev, Stephen Hough, Vladimir Ovchinnikov, Peter Donohoeなどのマスタークラスを受講。

2021 年 2 月、ミラノのスカラ座で行ったソロリサイタルは、Covid-19 パンデミックの最盛期にオンラインにてストリーミング配信され、アーティストのキャリアにおける主要なハイライトとなった。

エマヌイル・イワノフは、ブルガリアの多くのフェスティバルにも出演し、フランス、イタリア、ドイツ、オーストリア、キプロス、イギリス、ポーランドでもソロ・リサイタルを行い、ブルガリアやイタリアの一流オーケストラとも共演している。2021/2022 年のコンサートシーズン中は、ミュンヘンのヘルクレッサールやサンクトペテルブルク フィルハーモニーの大ホールなど、世界で最も権威のあるコンサートホールで演奏する予定である。
2022年10月日本で初リサイタル。各地で「不屈の民」変奏曲などを弾き大絶賛を浴びた。その後NHKのラジオ放送でも大好評となった。