ラフマニノフ生誕150周年イヤー しめくくりもググニンで。
日時:2023年12月29日 (金) 16:00
会場: 蒲田御園教会
出演: アンドレイ・ググニン(ピアノ)

1924年製ベヒシュタインで弾く、ラフマニノフ前奏曲全曲コンサート。ちょっと早めのジルベスターコンサート。
ググニンたっての希望により「1924年生ベヒシュタインでラフマニノフ前奏曲をもう一度、ラフマニノフ・イヤーのお終いに弾きたい」を実現120名限定の夕暮れどきのコンサート。
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プログラム
幻想的小品集 前奏曲「鐘」 Op.3-2
前奏曲集 Op.23 全曲
前奏曲集 Op.32 全曲
未就学児入場不可
プログラムは予告なく変更になる場合がございます。
ラフマニノフは前奏曲を作曲をするときに、ロシアでベヒシュタインを使っていた。蒲田のベヒシュタインは作曲とだいたい同年代だ。
このベヒシュタインでもう一度ラフマニノフの前奏曲を弾きたい
2023.9 アンドレイ・ググニン
チケット
全席自由
【一般】
Q&Aなし:5000円
Q&A付き:6000円
【MCS会員用チケット】
Q&Aなし:4000円
Q&A付き:5000円
・学生&全ての23歳以下のMCS会員
Q&Aなし:¥1525(Q&Aありは+1000円)(7枚限定)
本公演はチケットの事前発送はございません
【主催】MCSヤング・アーティスツ
お申込み
発売中

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会場地図
JR蒲田駅西口から徒歩8分、東急池上線蓮沼駅から徒歩3分
蒲田サンライズ通りをまっすぐ進み、ライフ西蒲田店が見えたら右折、そのまま進み御園神社を過ぎたら教会が見えます。
略歴

2016年シドニー国際コンクールの覇者。ウィーンのベートーヴェン国際では第2位、またジーナ・バッカウアーで優勝するなど、高い実力を持つ若き獅子。ロシア的な、濃厚な音楽、そして誰とでも打ち解けられるフレンドリーな性格にファンは多い。
2013年、ウィーンにて開催されたベートーヴェン国際コンクール第2位に輝き、2014年にはジーナ・バッカウアー国際コンクールで優勝。また2016年にはシドニー国際コンクールでも優勝している。協奏曲賞、19世紀20世紀協奏曲賞など多数の賞も受賞している。
その結果マリインスキー劇場でワレリー・ゲルギエフと共演し、ロンドン・フィルとも共演した。
ググニンは2018年にハイペリオンレーベルのピアノ・クラシックスシリーズのために録音を果たしたほか、デロスレーベルにショスタコーヴィチのピアノ協奏曲集、およびワディム・ホロデンコとのデュオなどを録音してきている。ショスタコーヴィチの録音はスティーヴン・スピルバーグの映画「ブリッジ・オブ・スパイ」にて用いられた。そのほかロシア、オランダ、クロアチア、オーストリア、スイス、アメリカにおいてテレビやラジオのために演奏している。
リサイタル、室内楽、オーケストラとの共演でウィーン楽友協会、ニューヨーク・カーネギーホール、シドニー・オペラハウス、モスクワ音楽院大ホール、マリインスキー劇場、パリ・ルーブル美術館などで演奏。またロシア、アメリカ、フィンランド、オーストラリア、クロアチアそして日本でマスタークラスを開催してきた。
そのほかヴェルビエ音楽祭、ルール・ピアノ音楽祭、マリインスキー国際音楽祭、ドブロブニク夏の音楽祭、上海音楽祭、ザグレブ夏の夜音楽祭などに出演している。今後はウーハン・フィル、バンコク響、ジュネーブ室内管、西オーストラリア響、エルサレム・カメラータなどとの共演が予定されている。
今年2月のシルヴェストロフの曲を中心としたコンサートツアーでは、多くの方々、マスメディアから注目を浴びた。