日時:2022年8月1日 (月) 19:00開演 [18:15開場]
会場:東京オペラシティ コンサートホール [地図]
出演:ウクライナ5大歌劇場のスターソリストたち:
[スザンナ・チャホヤン(ソプラノ)/エレナ・アルブゾバ(ソプラノ)/タチヤナ・バフノブスカ(メゾソプラノ)/オレグ・ズラコマン(テノール)/セルヒー・ザムビツキー(バス)]
ミコラ・ジャジューラ(指揮)
横浜シンフォニエッタ(オーケストラ)
ウクライナ平和の祈り合唱団(合唱)

ウクライナ5大歌劇場《ガラ・コンサート》

 キーウのウクライナ国立歌劇場では、空襲の危険もあるなか5月21日、およそ3ヶ月ぶりに公演が再開されました。しかし、ウクライナ各地の劇場の多くは公演が出来ない状態が続いており、再開の目処すら立たないところも多いといいます。オデーサでは戦闘地域が今なお直ぐそばにあります。またハルキウの歌劇場のように空爆により劇場が破壊されてしまい、そもそもそこでの公演が不可能になってしまった所もあります。
 このような危機的状況のなか、ウクライナを代表する5つの歌劇場が結束。各劇場より1名ずつスターソリストを抜擢し、万難を排して来日することとなりました。彼らが祖国の愛する劇場で歌ってきた、さまざまなオペラのなかの名アリア、そしてウクライナの民謡の数々を通じ、彼らの芸術への強い想いは日本各地に届くことでしょう。そしてベートーヴェン『第九』から《歓喜の歌》は日本の各都市の合唱団とともに歌います。これが日本とウクライナとの友好の架け橋となり、ウクライナの復興の足がかりとなることを強く願います。
 本ツアーはチャリティであり、経費を引いた収益はすべてウクライナに寄付されます。
 また現在ウクライナでは60歳以下の男性は出国が認められておりませんが、本ツアーではゼレンスキー大統領の許可を得て来日いたします。

プログラム

『カルメン』『椿姫』『トゥーランドット』などオペラ名曲
ベートーヴェン:《第九》より『歓喜の歌』
ウクライナ民謡、ウクライナ国歌
『屋根の上のヴァイオリン弾き』より
(※) ほかで調整中
※『屋根の上のヴァイオリン弾き』はウクライナを舞台にした大ヒットミュージカルです

※会場内にウクライナ支援のため寄付箱が設置されます※

チケット

全席指定 6,500円(税込)

以下各プレイガイドでも発売

イープラス ファミリーマート店内
チケットぴあ [Pコード:218-687] セブンイレブン
ローソンチケット [Lコード:35387] ローソン・ミニストップ店内Loppi
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999 ※毎週月曜日休館 (電話10:00~18:00 店頭11:00~19:00)

出演者プロフィール

スザンナ・チャホヤン(ソプラノ)
キーウ国立歌劇場ソリスト。オデーサで育った当代ウクライナを代表する屈指のソプラノ歌手。ウクライナ人民功労芸術家。ウクライナ全国の歌劇場で歌うほかフランス、オランダ、イタリアなどで歌っており、数多くのラジオやテレビ番組にゲスト出演を果たしてきている。

エレナ・アルブゾバ(ソプラノ)
キーウ国立オペレッタ劇場ソリスト。リヴィウやハルキウ歌劇場でもゲスト・ソリストとして歌っている。リヴィウ、ハルキウ、マリウポリ、ザポリージャ、ドネツィクなどウクライナの多くの都市のオーケストラと共演し、ポーランドやハンガリー、オーストリアなどヨーロッパ各国でも歌ってきた。

タチヤナ・バフノブスカ(メゾソプラノ)
リヴィウ国立歌劇場ソリスト。ウクライナ西部のテルノーピリ州出身。2005年、リヴィウ国立音楽院卒業と同時にリヴィウ国立歌劇場のソリストとなる。2007年、ハルキウで開催されたアルチェフスキー・デビュー・コンクールに入賞している。

オレグ・ズラコマン(テノール)
オデーサ国立歌劇場ソリスト。チェコのドヴォルザーク国際コンクール第3位。リヴィウ、ハルキウなど国内のみならずデン・ハーグやユトレヒト(オランダ)、ベルギー、スペイン などで歌ってきた。ウクライナ国立歌劇場(キーウ)のゲスト・ソリストも務めている。ウクライナ人民功労芸術家。

セルヒー・ザムビツキー(バス)
ハルキウ国立歌劇場ソリスト。2005年、ハルキウのアルチェフスキー・デビュー・コンクールで優勝。2008年ドネツクのソロヴィアネンコ国際声楽コンクールで優勝。2007年ハルキウ国立音楽大学卒業。オデーサ国立歌劇場、ウクライナ国立フィルなどでたびたび歌っている。

ミコラ・ジャジューラ(指揮)
東京国際、ブダペスト国際指揮コンクールに入賞。小澤征爾に招かれタングルウッド音楽祭に参加、バーンスタイン、プレヴィンなどの薫陶を受ける。1988年ウクライナ国立歌劇場(キーウ)にデビュー。2011年より同歌劇場の首席指揮者を務める、ウクライナ屈指の名匠。

ウクライナ文化大臣からのメッセージ

親愛なる日本の友人の皆様へ

わが国で起きている悲惨な出来事を受け、恒久的な平和への希求がかつてないほど世界中で高まっています。
音楽は平和の芸術であり、全ての壁を超えて、あらゆる国、人種、信条の人々をひとつにするものです。
 私たちの歌手たちが母国を代表して美しい日本で演奏できることは喜びであり、誉れでもあります。
 彼らの歌声は、東京、京都(キーウの姉妹都市)、横浜(オデーサの姉妹都市)、福島、広島、長崎、沖縄ほか日本各地に響き渡ります。
 過去の悲しい戦争の記憶を持つ日本の皆様方は、戦争で荒廃が続くなか芸術の灯火を守り続けている我が国の人々と共感を深めることでしょう。
 ウクライナにとって大きな危機であるこの時期における日本の支援に感謝するとともに、この類いまれな文化的な出会いを実現するため尽力されたすべての方々に感謝します。
 キーウ、オデーサ、ハルキウ、リヴィウ、そしてキーウ・オペレッタというウクライナの5つの歌劇場をそれぞれ代表する歌手たちが、日本の音楽界に良き友たちを作ってくれることを願っています。
 この催しが両国の友好の絆をさらに深め、将来の創造的協力の基盤となることを信じます。

ウクライナ文化情報政策大臣
オレクサンドル・トカチェンコ

【主催】「ウクライナ5大歌劇場ガラ・コンサート」実行委員会
【企画制作】MCSヤング・アーティスツ/テンポプリモ/サンライズプロモーション東京
【協賛】イープラス

全国ツアー日程

8月2日(火)武蔵野市民文化会館大ホール(東京)
8月6日(土)広島文化学園HBGホール(広島)
8月7日(日)ロームシアター京都 メインホール(京都)
8月13日(土)ふくしん夢の音楽堂(福島)

※8月3日(水)横浜、8月9日(火)長崎、8月11日(木)沖縄 (会場調整中)

The Jewels of the Opera Theatres of Ukraine

Date: August 1, 2022 (Monday) 19:00 [doors 18:15].
Venue: Tokyo Opera City Concert Hall [map].
Performers:
Susanna Chakhoian (sop)
Elena Arbusova (sop)
Tetyana Vakhnovska (ms)
Oleg Zlakoman (ten)
Sergii Zamytskyi (bs)
Mykola Diadiura (cond)
Yokohama Sinfonietta (orchestra)
Peace for Ukraine Choir

 On the May 21, despite the danger of air raids, the Ukrainian National Opera in Kiev resumed performance for the first time in almost three months. However, many theaters in other parts of Ukraine are still unable to perform, and some are not even expected to resume their performances. In Odessa, the war zone is still very close by. In some places, such as the theater in Kharkiv, the bombing destroyed the theater and made it impossible to perform.

 Under such critical circumstances, five representative Ukrainian opera houses have united. They selected one star soloist from each theater and decided to come to Japan to perform at all costs. Their strong passion for art will be conveyed to Japan through the famous arias from various operas and Ukrainian folk songs that they have sung at their beloved theaters in their homeland. The “Ode to Joy” from Beethoven’s “Ninth Symphony” will be sung with choirs from each city of Japan. We strongly hope that this tour will become a bridge of friendship between Japan and Ukraine and a foothold for Ukraine’s reconstruction.

 This tour is a charity event and all proceeds after expenses will be donated to Ukraine.

Program:
Opera arias from “Carmen,” “La Traviata,” “Turandot,” etc.
Beethoven: “Ode to Joy” from Symphony in d minor
Ukrainian Folk Songs, National Anthem of Ukraine

A donation box will be set up at the venue to support Ukraine.

Tickets:
6,500 yen

Tickets will be on sale on Saturday, June 11, 2022 at 10:00

Tour Schedule
Tue, August 2, 19:00 Musashino Civic Cultural Hall (Tokyo)
Sat, August 6, 16:00 Hiroshima Bunka Gakuen HBG Hall (Hiroshima)
Sun, August 7, 14:00 Rohm Theater Kyoto Main Hall (Kyoto)
Sat, August 13, 14:00 Fukushin Yume no Ongakudo (Fukushima)

Wed, August 3, Yokohama / Tue, August 9, Nagasaki / Thu, August 11, Okinawa (venues TBC)