大指揮者マリス・ヤンソンスをたたえ、母国ラトビアに「ヤンソンス祝祭管弦楽団」が爆誕!

多くの人々に愛された指揮者、マリス・ヤンソンスがなくなって1年半以上がたちました(2019年11月30日逝去)。コロナで色々とイベントが制限されていましたが、リガ・ユールマラ音楽祭は今年の夏急遽ヤンソンス祝祭管弦楽団を結成し、2つのプログラムでコンサートを開催することが決定したのであります!

https://riga-jurmala.com/

祝祭管のうちわけは?学生オケ?ちがいます。バイエルン放送響、ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管、オスロ・フィル、チューリヒ・トーンハレ管、ウィーン・フィルの音楽家たちが一同に会するのだ!おお!!

これを読んで、うわースケジュール管理が大変そうやなーと思ったらあなたは重い職業病にかかっています。速やかにスマホを机に置いて逆立ちして校庭を5周してからワンと叫ぶべきかと思います。

いやほんと、素晴らしいアイデアですが、事務局の負担もついつい気になっちゃう。なんでって言うと、音楽祭のウェブサイトに「つい最近思いついた」みたいなことが書いてあるんで。やっぱ、なんつーか、つい。下手したら現場は阿鼻叫喚ですが、みんなで面白がって団結し、スムースに物事が進んだことを願います。

なぜこのオケが爆誕したのか。「もともと予定されていたバイエルン放送響のコンサートが、コロナに関連する何らかの事情で中止にったから」が出発点らしい。ここからは私の勝手な推測ですが「なんとか有志でやれないか」という話になり、じゃあヤンソンスと関係の深かったオケからメンバーを集めちゃえば?というアイデアを誰かが言いだしたのではないかと思います。すなわち基本というか母体はバイエルン放送響メンバーで、そこに上記各オケのメンバーが追加で参加するっぽい感じになっているんではないかとは思いますが全然違ったらすいません。

こういうのって誰かのポロッとした発言から生まれたりもするもんですよね。

ヤンソンスの妻イリーナ・ヤンソンスによりますと「マリスはアバドと彼のフェスティバルオーケストラを非常に尊敬していたし、同じものを望んでいた」そうですので、故人の遺志が実現するということになる!バーン!!今年うまく行けば来年以降も・・・。持続可能性への挑戦だっ!!(大風呂敷を広げるやつ)

指揮はエリオット・ガーディナー。ソリストはユジャ・ワン(ブラームス1番→モーツァルトの20番に変更になっているのは編成の問題か)と、サー・アンドラーシュ・シフ。同じ日にヴィキングル・オラフソンがリサイタルをやるみたいですけど「ラモーとドビュッシー」とか、むしろ元ピアノ弾きの自分としてはこっちもかなり気になるプログラムやね。

もちろんコンサートは有観客で、100%の定員でやる。入場できるのはコロナワクチンを接種したかコロナから回復した人のみ(要証明書)。安心安全のコンサートを実施。

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