会員番号はモーツァルトの作品番号

日本モーツァルト協会という、モーツァルトを愛する方々のための団体があります。60年以上続いている凄い団体です。会員の方にはおひとりおひとりに会員番号としてケッヘル番号(モーツァルトの作品を整理するための番号)が割り振られるという、素晴らしくうきうきするような音楽鑑賞団体です。

https://www.mozart.or.jp/

こういう遊び心大好き。会員になってみないとどの番号になるのかわからない。ガラガラポン。ラッキーなあなたは626番かもしれないし、466番かもしれない。もしかすると524番や525番かもしれない。さまざまなすんばらしい番号を背負うことになる可能性があると思えば、ぞくぞくするのではないか。

626=レクイエム
466=ピアノ協奏曲第20番
524=クロエに
525=アイネ・クライネ・ナハトムジーク

とはいえモーツァルトの全作品が有名なわけではないが561とか231とか、大穴というか、二枚目俳優ならぬ三枚目的な作品が当たる可能性もあり、そういう場合はギャハハと下品に笑えばよいのだと思います。そう、ウォルフガング坊やが笑ったみたいに。

561=おやすみ、ほんとうのおバカさん
231=俺の尻をなめろ!(疑作)

偽作っていうのは偽物、疑作っていうのは本当かどうかが疑問に思われている作品。そんな作品番号があたるのも楽しいよね。「俺、疑作なのよ」。その疑わしき作品も、あるとき研究が進んで偽作に昇格するかもしれない。そうなったら永久欠番だ。やったぁ!!

ところでこうやって適当に抜き出して書いていっているけれど「あ、それ私ですわ」「俺ですね」と申し出られる方がおられるのであろうと思う。いや、勝手に番号晒して申し訳ございませんでした。

みなさんなら何番がほしい?

私は・・・そうですね、やっぱ209aですかね。歯医者行って来いよ。

そう、モーツァルトの作品番号には末尾にaとかbとかcとか付くのものありますよね。425aとか425bとかそういうやつです。kぐらいまであるんでしたっけ。この場合はどうなっているんでしたっけ。分けて考えるんでしたっけ。それから異なるケッヘル番号で同じ曲を指す場合もありますよね428(421b)とか。こういうのもどうしているんでしたっけ。疑問を解決したければ、来週の火曜日に、池袋のとしま区民センターへゴーしてください。そしてその場で会員に申し込んでください(会員でなくてもどなたでもご来場いただけます)。

なぜかというに、そこで日本モーツァルト協会のイベントがあって、山根さんという人が講師として出演するからです。「モーツァルトのお財布事情」ということで、モーツァルトの儲けや借金についてだばだばとお話をさせていただきます。

2月24日(木)14時 日本モーツァルト協会講演会
https://www.mozart.or.jp/event/1922/

ご参加は会員である必要はなくてもOK。誰でもご来場いただけますので、いますぐ↑のURLにアクセスし、お申し込みください。

5 2 votes
この記事の評価
guest
0 コメント
Inline Feedbacks
View all comments