2019年10月2日 (水) アレクセイ・リュビモフ 《カルト音楽の夜 – ウストヴォリスカヤ傑作選》 – Alexei Lubimov plays Galina Ustvolskaya

第4回 Salon des Refusés
生誕100周年!ガリーナ・ウストヴォリスカヤ讃

ショスタコーヴィチに非常に近かった愛弟子として知られるソ連の作曲家ガリーナ・ウストヴォリスカヤだが、その名前は世界的に言ってもいまだ広く知られているとはいえない。今年は生誕100周年であり、ロシアではコンサートの中にプログラミングされたりもしているようだが、それでも演奏される回数は多くなく、大々的な回顧展が開かれているわけでもないのは非常に残念である。

リュビモフは、これまでに幾度となくウストヴォリスカヤを演奏して来たという経緯もあり(ロストロポーヴィチとはチェロとピアノのための「グランド・デュエット」を録音している)、今回の来日ではどうしてもウストヴォリスカヤに捧げる一夜を持ちたいと熱望!それにMCSが応え、ウルトラディープなコンサートが遂に実現!ソ連を生き抜いた巨大な意思の力が東京に上陸する!一夜限りのカルト・ナイト!

さあ集え全国の音楽マニア!集まれ全国の屈強のピアノ・ファンたちよ!!爆発的音の洪水に「ウラー(万歳!)!!」


日時:2019年10月2日 (水) 19:00開演 [18:30開場]
会場ヤマハ銀座コンサートサロン (ヤマハ銀座ビル6階・94席)

出演
アレクセイ・リュビモフ(ピアノ)
ボリス・アンドリアノフ(チェロ)

プログラム

ウストヴォリスカヤ:ピアノ・ソナタ第5番
ウストヴォリスカヤ:ピアノ・ソナタ第2番
ウストヴォリスカヤ:ピアノ・ソナタ第6番
ウストヴォリスカヤ:ピアノ・ソナタ第3番
——
ウストヴォリスカヤ:《グランド・デュエット》(※)



(※)チェロ:ボリス・アンドリアノフ
曲目、曲順は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

コンサート終演後にリュビモフ×高久曉(音楽批評)によるポストコンサートトークを予定(20-30分程度)。

全席自由 一般6000円 [フレンズ会員4000円]
学生券 1500円(23歳以下・当日学生証提示必須)
フレンズ会員の詳細についてはこちらのページをご覧ください。 

完 売

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Alexei Lubimov plays Galina Ustvolskaya – Salon des Refusés series #4

Wed 2nd Oct, 2019 19:00
YAMAHA Ginza Concert Salon, Tokyo

Alexei Lubimov, piano
Boris Andrianov, cello

PRORGAM
Paino Sonata No.5
Piano Sonata No.3
Piano Sonata No.2
Grand Duet
Piano Sonata No.6

PRICE
6000JPY

TICKET
Sold out

主催:MCSヤング・アーティスツ
共催:株式会社ヤマハミュージックジャパン
Presented by MCS Young Artists, YAMAHA Music Japan CO., LTD.

会場 / Venue
東京都中央区銀座7-9-14 [TEL: 03-3572-3171]
ヤマハ銀座ビル6階

会場地図 / MAP

略歴

アレクセイ・リュビモフ/ Alexei Lubimov, piano 

世界的なピアニスト、チェンバロ奏者。スビャトスラフ・リヒテル亡き後、ロシアの古典から現代音楽までを幅広く演奏することのできる最後の巨匠といっても過言ではない。 モスクワ音楽院で伝説の名教師ゲンリフ・ネイガウスとレフ・ナウモフに師事。モーツァルトのピアノ・ソナタ全集やショパンのバラード全曲録音を行なった。

現代音楽の演奏も積極的に行っており、シェーンベルクやシュトックハウゼン、ブーレーズ、リゲティなどのソ連初演を数多く行なっている。このため当時のソ連政府より警戒され、1970年代以降の活動は制限されることとなった。 しかしその間も、ソ連でモスクワ・バロック・カルテットを結成し、当時ヨーロッパでブームを巻き起こしつつあった「歴史的な楽器による演奏」をモスクワや国内の聴衆にいちはやく紹介している。

ソ連崩壊が近づくにつれ徐々に制限がなくなってゆくと、ウィーン楽友協会、ザルツブルク音楽祭への出演をはじめ、世界の主要なホールや音楽祭に再び出演するようになった。そして1988年にはモスクワでアヴァンギャルド音楽祭「オルテルナティーヴァ」を設立するなど、極めて広範な活動を繰り広げている。 これまでにイスラエル・フィル、ロサンゼルス・フィル、ミュンヘン・フィル、サンクトペテルブルク・フィル、ベルリン・ドイツ響、BBC響など、世界を代表するオーケストラと数え切れない回数共演してきた。

共演してきた指揮者にはアシュケナージ、ネーメ・ヤルヴィ、ホグウッド、ブリュッヘン、ケント・ナガノなど世界で最も重要な名前の数々を含んでいる。 ロンドンを代表する古楽オーケストラのひとつエイジ・オブ・エンライトゥメント管弦楽団などの古楽器アンサンブルとは歴史的ピアノを用いての共演をしているほか、室内楽奏者としてアンドレアス・シュタイアーやナターリア・グートマン、ペーター・シュライアー、ハインリヒ・シフ、クリスティアン・テツラフ、ギドン・クレーメル、イワン・モニゲッティ、ヴィーラント・クイケンらの世界的な演奏家のパートナーを長年勤めている。

2018年には、長年の際立った業績により、記念すべき第1回目となる「ピリオド楽器によるショパン国際コンクール」審査員の重責を担った。