サー・サイモン・ラトル、コロナ陽性で12月16日まで降板

もはや誰がコロナになったとかそういう事があまり人々の関心を引かなくなっているというか、「ウィズコロナ」という言葉を最初に目にしたときはものすごい違和感のようなものを感じましたけれど、こうして世界を牽引してきた指揮者が感染した、と聞いても、そうか・・・ぐらいにしか心を動かされないというのはなかなか、というか、いよいよわれわれにもウィズコロナという言葉が浸透しきってしまったのだろうか、とも思います。よくない。

サー・サイモン・ラトルがコロナ陽性でしばらく本番を降りることに(とりあえず12月16日まで)。症状は軽いということらしいですが、無事の回復を願います。音楽家はかなりの確率で本番のたびにコロナの検査が求められます。面倒だなと思いながらも、こうして陽性になると本番から外れるということになるので、生活でも気をつけている方が多いのではないでしょうか。あるいは、人によっては気をつけてたってかかるものはかかるから、と割り切っている可能性もあります。もううんざりなんだよ、と言われれば、うーん、そうですよね、とも思います。

ところで全然話は変わりますけれど、ラトルさんについて私が長年疑問に思っていることがあります。今日ここで書いてしまっていいですか。

それはお名前的なことなのでやや繊細な話かもしれないなのですが、英語でrattleって、そのまま訳すとガラガラっていう意味なんですよ。ガタガタ言う音とか、赤ちゃんとかが遊ぶようなガラガラのおもちゃのことも指すようなんですよ。嘘だと思ったら英辞郎のページとか見てから戻ってきて下さい。あるいはためしに以下のOperawireのニュースをgoogle翻訳で日本語にしてみてください。rattleがガラガラって訳されるから(スマホで、クロームでご覧の方は画面の一番右上の縦の点3つをタップして「翻訳」をタップする)。

https://operawire.com/sir-simon-rattle-tests-positive-for-covid-19/

さすがにDeepLはラトルと訳してくれる。

日本語の名字にも不思議な(と言うと失礼にあたると思うのですが)お名前がありますけれど、ガラガラさん、という、いわゆる擬音語の名字っていうのはあまり目にしないように思いますね。

英語圏、あるいはヨーロッパの言語にはこういう擬音語のような名字を持つ方ってけっこうおられるのでしょうか、それが私の長年の疑問のひとつめ。そしてもうひとつの疑問は、そういう名字を目にしたときネイティブの方々はどういう風に感じるのか。例えば、こんにちはガラガラ太郎です、とか言われたり、私はペラペラ花子です、あ!ニコニコ次郎くん元気?とかそういうシチュエーション、なんか不思議な感覚を覚えるのは私だけでしょうか。どなたかネイティブの方に聞いてみたいと思いつつも、聞くことが出来ていない疑問です。英語ネイティヴの方おられましたらコメントで教えて下さい。

それにしてもいろいろな名字が世の中にはありますよね。スメタナはサワークリームさんという意味らしいです。かく言う私の「山根」だって山のふもと、ぐらいの意味でしょうけど、やまのふもと悟郎さん。……うん、奇妙だ。

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角英史

サイモン・ラトル氏はドイツ国籍も取得されたのでしょうか。治療をイギリスで受けるのでしょうね。