ベートーヴェンの幼馴染の日記、パリでゴミ捨て場から発見される

事実は小説より奇なりとは申しますものの、ゴミ捨て場に転がっていた何かを拾い上げて調べるとか、なかなかないことをする人もいるものだ。

https://deutsch.radio.cz/im-muell-entdeckt-notizbuch-des-komponisten-rejcha-von-1810-8719244

全然関係ないですが、私の妻のママ友に“四葉のクローバーを見つける名人”がいるそうです。いわく四葉が「こっちこっちと呼んでる」んだそうです。まじかよ。探偵ナイトスクープにもたしかそういうのあったなとか思うわけですが、それにしても、この日記発見の様子も穏やかではない。今年3月に発見されたというベートーヴェンの幼馴染(15歳で知り合ってるから幼馴染というにはちょっと老けてるか)の日記も「こっちこっち」と呼んでいたのではないか。発見者はその内なる声にフラフラと引き寄せられていったのではないか。

好奇心旺盛な発見女性:「あれっ、これなんで商会?あっ・・・・もしかしてこれって、アントニン・レイハの日記じゃないかな・・・。そう、レイハ、ベートーヴェンと同い年である1770年にプラハで生まれ、ケルン選帝侯マクシミリアン・フランツ・フォン・エスタライヒのもとで15歳でベートーヴェンに出会って以来友人となり、ウィーンへ行きハイドンに学び、やがて38歳でパリへ、パリの音楽院でベルリオーズやグノー、フランクを育てたというあのレイハの、いや、フランス語で言うところのライシャ、ドイツ語だとライヒャの日記だこれは・・・鳥肌モノや!!」とか口にしながら手にとって確認したのに違いない、いいや絶対そうだ!!(んなわけないやろ)

メモと歌詞、あるいはこの時期(1810年頃のものとみられている)に作曲していた作品に関する記述もあるそうです。

わりと現代においては犯罪行為のような気もする、なんていうことを書くと面白くなくなってしまうのですが、でもこうしてゴミ捨て場から拾い上げられ、価値のあるものとして認定されたというのは面白いですね。ワクワクしちゃう!(だからとって安易にゴミ捨て場を漁らないで下さい。犯罪になるかもしれません)

どうも真相は、この作曲家の遠い親族が所有していたもので、誤って捨てられたということなんだそうです。、親戚の人は恥ずかしいやらがっかりするやら嬉しいやら、一種不思議な感情が浮かんでは消えているに違いますまい。

というわけで本日の教訓。みなさんもものを捨てるときは注意深くお捨て下さい。メルカリに出したら高く売れるかもしれませんよ。わたしはメルカリやってないけど。

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