ロイヤル・フィルハーモニック協会賞2020ノミネート発表:ティモシー・リダウトの名前あり

ロイヤル・フィルハーモニック協会っていうのがロンドンにありまして、ご存じない方からすると「なんか怪しげな団体かな」って思っちゃうかもしれませんが、ベートーヴェンの《第九》の作曲依頼はここから出てるんやぞ。

ロンドンに来てや!ってルートヴィヒ坊やに頼んだんだけど結局実現はしなかったんすよね。残念すねー。ベートーヴェンがロンドン行ってたらハイドンみたいに大爆発して超リッチメンに名を連ねる事ができたかもしれないんですが、体調悪くて行けなかったみたいよ。

この協会の最初のコンサートは1813年で、ハイドンの《ザロモンセット》でおなじみのザロモンとかクレメンティとかがそのコンサートに関わってるんやぞ。メンデルスゾーンの《イタリア》もこの協会のために書かれた作品やぞ。ワーグナーもベルリオーズも、チャイコフスキーも指揮台に立ったんやぞ。えっまじっすか!!!ともかく、そんぐらい由緒正しい団体なわけ。

ほーん・・・・で?

冷たいこと言うなよ。それで、最終的な受賞者は11月18日(水)午後7時(グリニッジ標準時ね。日本時間だと19日(木)の朝4時です)に発表されるそうですが、今年の「ロイヤル・フィルハーモニック協会賞」のノミネートが先週発表されていまして、まあいろんなジャンルがあって、グラミー賞みたいにめちゃくちゃこまかくはありませんけれど、そこにわれらがティモシー・リダウト選手(ヴィオラ部)の名前もあるわけ。興味ある業界人の方、オタクの皆様、以下URLから全リストはご覧ください。

https://royalphilharmonicsociety.org.uk/rps_today/news/rps-2020-awards-shortlist-revealed

200年以上の歴史を持つ、言い換えれば古い協会なのに、ウェブサイトがモダーンな感じ。ロゴもなんか三角形いっぱいでデジタル。そのギャップに萌えてくれ。「ノミネートの33%がcolor(有色人種)である」ってわざわざ書いているのはちょっといやらしさやあざとさを感じるけど、いまこの時代ならではの表現ですね。

ティモシー・リダウトは《若き音楽家》部門で、12アンサンブル、シェク・カネー=メイソンとともにノミネート。おめでとう。発表を楽しみに待ってるわ。

おーい、ティモシー、この文章、読んでくれてますかー!

最近は世界のみんなも、日本語の文章でもGoogleとかDeepLとかで翻訳して読んでくれてることもあるんで、こうやって呼びかけてみるのは無意味なことでもないのだよ・・・・なんつってっ!!!

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