来月サンフランシスコ交響楽団は女性指揮者祭り

女性指揮者はサンフランシスコにいる。サンフランシスコ交響楽団は来月頭からの1ヶ月間の5つの公演になんと女性指揮者4名が登場するということだそうです。

同交響楽団音楽監督のサロネンもある程度この人選には関与していると思いますが、いよっ、サロネン、さばけてるぅ!(気安くて申し訳ございません)

日本でも女性指揮者もその存在感を増してきているのは喜ばしいことです。しかし世界的に見てもまだまだ女性は輝ける!こうしてサンフランシスコで5公演のうち4公演が女性!というのがニュースにならなくなるようになる日が来るといいなと思いつつ、現実はまだまだ途上だし、こうしてアメリカを代表するオーケストラの一つが切り込んで行っているというのは素晴らしいことだ素晴らしいことだ。興奮して2回書いてしまいました。

その4名とは誰?

シャン・ジャン
カリーナ・カネラキス
ナタリー・シュトゥッツマン
ルース・ラインハルト

シャン・ジャンはニュージャージー交響楽団の音楽監督、カネラキスはロンドン・フィルの首席客演指揮者、シュトゥッツマンはアトランタ交響楽団の音楽監督とそれぞれ第一級のオーケストラで活躍する顔ぶれ。ルース・ラインハルトは若くてこれからっていう方だと思うんですが、ダラス交響楽団のアシスタント指揮者。うむ!!

私達の身近なところでも、たとえば昔は電車の運転手さんや車掌さんはほぼ男性で、車内アナウンスが女性の声だったり運転手さんが女性だったりすると「おっ、珍しい!」と思ったものですが、それも過去の話。いまや全く男性であろうが女性であろうが、それだけで気になることは全くありません。同じようなことが指揮者の世界にもこれから起こっていくのだろうと想像しています。

リーダーシップは男性がとるべきなんて誰が言ったのか。イギリスのサッチャー、ドイツのメルケルなどの著名人をはじめフィンランドの首相、スウェーデンの首相、エストニアの首相、リトアニアの首相、モルドバの首相、サモアの首相、ウガンダの首相、トーゴの首相、ベルーの首相、チュニジアの首相、全員女性です。

女性が、マイノリティが輝いているのを見たければ来月はサンフランシスコへ行け!

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