【若い才能の発掘】今日はニューヨークでYCAのオーディション

ショー・マスト・ゴー・オンとは言うものの。

コロナの時代でも、若者は育っていく。我が家の子供たちもすくすくと育っていく。ハイハイ時代の長かった長女も今やとっとことっとこ歩いていて、パーパー!!とママに向かって叫び、マーマー!!とパパに向かって絶叫する日々である。まことに重畳。

この難しいご時世にあって若者たちの将来はどうなるのだろうか。そのような思いもありますが、ニューヨークのヤング・コンサート・アーティスツ(略称YCA)は今年もオーディションを実施します。今日、そのファイナルが開催されます。会場はニューヨークのマーキン・コンサートホール。このオーディション史上はじめてストリーミングもやるそうなんで、気になる方はViolin ChannelとかYCAのFacebookあたりをチェックしてみて下さい。

オーディションをオンラインでやるのではなく、ちゃんとホールでやるっていうことに関していろいろと悩んだと思われます。しかしやっぱ音楽は生で聴かないとちゃんと判断できない、って言っていて、まあそのとおりっすよね。「ビデオじゃどんなに高品質でもわからないんだ、それがファクターXであり、“ワオ!”ファクターなんだよ」。・・・なんかよくわからんけどワオファクターっていう表現、勢いがあって好きやで。

審査員はホールに散らばって座る。テージから30フィートは離れたところに座る、という対策。演奏する人はマスク不要。今の時期ニューヨークへ行くのは怖いというご意見もあるでしょうが、ともかく以下10名の若者が集結して、オーディションに望む。頑張って下さい。

Violist, Natalie Loughran
Cellist, John-Henry Crawford
Cellist, Leland Ko
Pianist, Umi Garrett
Pianist, Kasey Shao
Pianist, Zhu Wang
Harpist, Abigail Kent
Flutist, Devan Jacquez
Mezzo-soprano, Megan Moore
Bass-baritone, William Socolof

で、今年の審査員は・・・

Daniel Kellogg,  Alessio Bax, J’Nai Bridges, Eugene Drucker, Wolfram Koessel, Tara Helen O’Connor, Rossen Milanov, Orli Shaham, Weston Sprott, Michael Stern, Howard Watkins and Susan Wadsworth. だそうです。

https://theviolinchannel.com/finalists-2020-young-concert-artists-international-auditions/

Young Concert Artists、何 ? という方もおられるでしょう。私も詳しいことは知りません、終わり。ウソ。若者の発掘とキャリアアップに力を入れているニューヨークの団体です。スーザンっていうパワフルなおばちゃんが設立して、今年でちょうど60年になるのだそうです。昨年惜しまれつつスーザンは代表の座を若者に譲ったのですが(今の代表はケロッグという、大変美味しそうな名字をお持ちになる方です)、今年も審査員の一人として参加しますよ。

これまでにここにお世話になった著名アーティストを挙げなさいと言われると、ズッカーマン、アックス、ペライア、ファジル・サイ、ティボーデ、ポール・メイエ、バヴゼ、ムストネン、アン・アキコ・マイヤース、レイ・チェンとか。日本人の名前もありまっせ、今井信子、東京クヮルテット、岩﨑 洸、大山平一郎とか。あと去年はカルテット・アマービレも受賞してますから。全リストは以下アドレスからどうぞ。

https://yca.org/2-3/

うむ、「2-3」ってなんかすごいURLだ。

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