指揮者ツヴェーデン、隔離の短縮が認められず香港フィルの出演をキャンセル

世界のあちこちで水際対策いろいろあるねというお話です。

アメリカではアメリカに入国する人のためのビザの発給が遅れまくって皆様に迷惑をかけているのよ、という話を最近読んで「うわそんなことがヒデブ」と思っていましたところ、どうやら香港も大変そうなのよという話を読みまして「ありゃまたそんなアベシ」とか思っているところです。いや本当に。

ヤープ・ファン・ツヴェーデンは香港フィルの音楽監督を務めていて、いわばオーケストラを代表するような存在、もしくはナショナルチームの顔みたいなものでしょうか。しかしながら香港政府から隔離免除について「適切とは言えない」と拒否されたと。オランダの感染者数がいまよろしくなく、ハイリスクグループに指定されているというのもあると。その結果、ツヴェーデンは今年11月に予定されていた香港フィルへの出演を取りやめたということだそうです。

https://www.scmp.com/lifestyle/arts-culture/article/3152884/hong-kong-refused-jaap-van-zweden-quarantine-waiver-leading

ここをざっと読んだ感じ、いま香港ではグループAおよびグループBと呼ばれるハイリスク国から来る人は待機が21日みたいなんですよ。21日ってさすがにきつすぎませんかそれは。日本の14日だって長すぎるので来日しないと言われることが結構増えているのに、21日なんて誰だって躊躇する(それが目的だろうけど)。インドア派のわたしだって躊躇する。猫2匹連れてっていいと言われてもきっと飽きる。そんなに長い時間があったら大崎駅ホームからも見える例のイワシ料理専門店にでも行きたくなるというものだ本当に。

ツヴェーデンは9月3日には香港でコンサートをしているが、この時は短縮もしくは免除が認められたのだろうか、それとも21日やったのか。あるいはその時はグループC(7日)だったのかも。あるいはあるいは、もしかするとこの時は免除されたが、連続する免除はだめよといわれたのだろうか。ここんとこ個人的な業務がちょっと立て込んでいて調べるお時間がお不足しているのでどなたか詳しい方のタレコミ情報を絶賛お待ちしています。かしこ。

日本でも水際対策はなかなか厳しいことが続いておりまして、海外からの入国が困難な状況が解けません。11月には何らかの動きがあるかもしれないというような風なニュースは見ましたが、いやほんと、なんとかして頂きたいと思っていますが、どうなるのでしょう。それにしてもクラシック音楽の本場であるヨーロッパはさすがに地続きだしEU内の往来は相当自由というのが羨ましくてしょうがない。アジアは日本に限らずきついっすねほんとうに。

というわけでツヴェーデンは今月、隔離免除が確定しているソウルに飛ぶことにしているそうです。それまたなかなか。

5 2 votes
この記事の評価
guest
0 コメント
Inline Feedbacks
View all comments