MCSの1年は8月31日の若手支援コンサートで終えて 9月1日に始まる。
今年は9月から12月の間はヴァイオリンのウドヴィチェンコ(2024年エリザベート優勝)とロマン・シモヴィッチ(ロンドン交響楽団の伝説的現役コンサート・マスター)にヴィオラのティモシー・リダウトと3人の弦が並ぶ。
今年から続けて3年間ショパン三昧とヤンネ・メルタネンを招き、「甘くない、端正なショパン」をご堪能いただければと思っています。
リダウトのヴィオラはそれこそ聴いているうちに「これ本当にヴィオラ ?ウッソほんとう!一瞬ヴァイオリンかも!」の無伴奏。恐らく若手でこれ以上はいないと(ワンおばちゃんはそう思っているのですが)これだけ弾ける無伴奏はちょっといません。
そして長年ワンおばちゃんの夢であったロマン・シモヴィッチがとうとう初ソロリサイタルで来日。ロンドンで虜になったその弾きっぷりに絶対に叶わない夢と諦めて10年近く…..何とググニンがそれを叶えてくれました!アンドローシャ!ありがとう、ありがとう、ありがとう三唱
本年生誕150周年シュトラウスのヴァイオリンソナタとベートーヴェンのクロイツェルを引っ提げて王子ホールで12月13日に。そして翌日は2人のvirtuosoの夕べでリストの超絶技巧とパガニーニのカプリースを蒲田で!
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