記念切手、いっぱい発行されますよね。いろんな種類の切手がじゃんじゃん出てくるので、密かに好きだったりします。いまはコロナなんで郵送業務はほぼないんですけど、チケットを皆様にご郵送する際に用いている切手、あれも、郵便局のお姉様方(地元郵便局の窓口に立っているお二人)と相談して買っています。
これどうです?へーへー、こんなのもありますけど?へー、へー、じゃあこっちにします。って言って買っています。昔は切手ってな、糊付けしないと行けなかったんじゃよ。じゃけえ、切手用のスポンジを買うて、うりゃうゃ!ってやってましたけど、いまはシール式があるから楽させていただいております、へえ。このシール、手がベタつかないだけでなく「貼り間違えてもはがして貼り直しできる」っていう、かゆいところに手が10本ぐらい届く設計なんだぜ?知ってたけ?ゆうちょ最高や!!
さて、イギリスの話をしようか。
イギリスにも記念切手、もちろんあるんですよ。それがこのブログと何の関係があるのやって思うかもしれませんが、まあ最後まで読んでくれよ。
このたびシャーロック・ホームズのドラマ放送10周年なんでっつって記念切手が発行されたんだそうです。なるほど。サー・アーサー・コナン・ドイルは晩年オカルトに凝ってたんだぜっていう話ではなくて「最後の事件」をモチーフにした切手がやばいぜっていうことなんです。これは、、、、!!絶句。もしも自分が同じことやらかしたらと思うと、心臓がドキムネする。むしろドキムネが止まらすぎてキュってなってる。
シニカルな冗談が大好きなイギリス人の格好の餌食となっております。
https://www.classicfm.com/discover-music/instruments/violin/royal-mail-sherlock-stamp-bow-error/
犯人は・・・・まだらの・・・紐・・・ガクッ。
さあどこにミスがあるのか?このブログの一番上にある画像をよく見て探してくれよ。もっと大きくして見たい方は以下からどうぞ。
https://shop.royalmail.com/special-stamp-issues/sherlock/sherlock-stamp-set
サイト見たらまだこれ、売ってますね。回収&差し替えするのでしょうかそれともこのまま行くんでしょうか。相当な数を刷っているだろうから、回収するのはコストが掛かりすぎるか。将来エラー切手として高値で取引されるんだろうか。いや、もしかすると「細けえこたあいいんだよ!」で済んじゃうのかも。
間違い(1ヶ所)を1秒以内に見つけられた人には「よくできる」を、2秒以内に見つけられた人には「できる」を差し上げます。見つけられなかった、わからなかった、という方に関しては「がんばろう」を差し上げたいと思います。
それではみなさま、おきばりやす。
↓ヒントとして、正しいヴァイオリンの画像です。画像の下に答えも書いておきましたから、どうしてもわからない方は下までスクロールしていってください。
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(答え:女性が持つ弓の先がおかしい)