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パウル・バドゥラ=スコダのこと

昨日チケットを発売いたしましたアレクセイ・リュビモフのピアノ・リサイタル「巨匠最後のモーツァルト!」のチケットが爆発いたしまして(当社比)、気がつけばもうただいまは発売からちょうど1日が経過したわけですが、残りの座席がわずかに13席ということになっております。ありがとうございますありがとうございます。

まだご予約いただいていない方は急ぎ以下URLから、もしくはお電話で03-3473-2880まで、ご予約下さい:
https://myticketnavi.com/eventmanage/reserve/index/id/1934678199

それにしても、ここだけの話、いえ、どこだけの話でも何でもないのですが、チケット、皆様に買っていただけるのだろうかと、発売時刻直前の私は、本当にハラハラ&ドキドキ、ソワソワ&ゾワゾワしておりました。しかしながら、販売が始まりましたら、どわーっと来まして(当社比)、一気に残りが13席。本当にマンモス嬉ピい。ありがとうございます。

コンサートは、みなさまにチケットを買っていただいて初めて成立するものです。「武士は食わねど高楊枝」であればどれだけ楽でございましょう。武士も食わねばならぬのが現実ではありますまいか。霞を食っては、残念ながら居られぬのであります。のみならず、客席が満席であればあるほど、アーティストは喜びますし、お客さんの気持ちも高まるというもの。

こうやって発売から1日でここまで来たのは本当にただただ「嬉しい」の一言であります。ありがとうございました!ありがとうございました!!そして、、、ありがとうございました!!(ひつこい)

というわけでテンションが高まっているわけですけれども、10月にはMCSの主催でパウル・バドゥラ=スコダのリサイタルが開催される、という事もお忘れなきようお願いいたします。実は・・・諸事情あり、すみだトリフォニーホールではなく、別のホールでの開催となりますが(こっそりリークいたしますと、都内中心部のもう少し大きいホール。しかもウィーンの楽器!バドゥラ=スコダも愛してやまぬ・・・ベーゼンドルファーになります!ウギャアアアアアアア!!!)、

パウル・バドゥラ=スコダのリサイタルは10月22日に開催いたしますので、こちらもどうかご期待くださいますようお願いいいたします!MCSの最新の情報は無料メルマガで配信しています。MCSのコンサートにご関心をお持ちいただけましたら、以下のページからメルマガにご登録下さいますようお願い申し上げます。チケットの発売前に必ず情報が流れます。

https://mcsya.org/news/mail-magazine-and-m-ticket/

それにしても、昨日、ワンおばちゃんより聞きましたバドゥラ=スコダの最近のコメントがとってもよくて、チラシのキャッチコピーに使わせていただきたいなと思ったほどなのですが、バドゥラ=スコダはこう言ったそうです。「さよならは絶対言わない(I will never say “Sayonara”.)」。

うーん、なんかいいな。いいですよね。含蓄があるなあ。いいなあ。素晴らしい言葉だ。

・・・・えっ、そう思ったのは私だけ?うそっ?