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移動の手段を考える

音楽家は旅する生き物です。はい。我々もくっついて旅をしたりします。旅は道連れ世は情け。楽しく愉快にやろうよ。っていうわけで移動をしまくるわけです。昨日は高崎市。アトリエミストラルにご来場いただきました皆様、ミストラルご関係者の皆様、ありがとうございました!!(小さいですが写真。会場は大受けでございました。)ブログ読んでます!なんて言っていただけて、私の頬はうっすらと朱く染まったのでした。女学生かよ。

さて、こういう時どういう手段で移動をするのか、ということが時々話題になることがあります。移動の方法はいくつかあって、飛行機、電車、車、バス、船、このあたりがまあ普通に思い浮かぶルートでしょう。電車の場合は新幹線、特急、普通の電車、地下鉄、このあたりで便利なものを選ぶと良いでしょう。乗り換えとかもあるから楽なルートを選んであげましょう。

今日お話したいのは、車移動について。車の移動は楽なんですよね。座ってるだけで目的地につくから。総移動時間は電車の方短いかもしれないが、状況によっては車のほうがいい、そういうケースもけっこうあります。群馬県?なら車だな。ってことにもなりがち。

ただ、車には問題があって、それがなにかっつーと、「渋滞」。渋滞したら悲惨なわけです。あと「事故」これは怖いですよね。自分は安全運転をしているつもりでも、もらい事故、ありますよね。避けられない事故もあるかもしれない。だから車はこわいのです。控えめにもう一つ付け加えるとすれば、タクシーを頼むと「高い」これも地味にじわじわくる点です。高いんだよね。

昨日の私は、上記いくつかのリスクをあえてとることにした!!車で高崎市へと行って帰ってきたのである!!というとええーっって言われるでしょうか。車の運転はやだ、したくない、そういうご関係者様がたくさんおられるかと思います。でも自分は運転しちゃう。

なぜか。自分も楽だからという点があります。荷物をもって階段をえっちらおっちら歩いたり、乗り換えだなんだとうろうろするのはたしかやっかい。あと、プロのドライバーに頼んだからといってリスクが下がるかというとそうでもないかもしれない、という点もあります。なにかあったときに誰が責任をとるのか!ということにもなろうかと思うのですが、プロのドライバーだからと言って事故しないわけではないので、まあ自分が運転できると思っているうちは、運転してもいいんじゃないか。ってイージーすぎますでしょうか。

そして気がつけば運転に耐えられない歳になっていくのである。おじいちゃん、鍵を隠しておいたのに見つけて乗ってっちゃった!!(驚異的な探査力!)そんな将来にはならぬよう、自戒を込めてここに宣言いたしたい。

歳をとったら、運転すんのやめような。

自分自身がいざ年寄りになったら、このお約束を守れるかどうか、というのはこわいですよね。わからないですよね。いやはや心に留めておきたい。

話がずれました。昨日私はググニンことアンドレイ氏と高崎へ行ってきたわけだが、そう、なにかっていうと、渋滞に捕まったのである。事故による渋滞。ああこのことを書きたかったのにここにたどり着くまでいったいどれだけの言葉を書いたのだろうか。

事故はそこまでシリアスなものではなかったみたいなのでそれは良かったですけれど、狙っていた時間につけないわ、っていうので若干やきもきいたしました。

時間には余裕を持って行動しようね。 -おしまい-