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ついにマリア・バーヨのプログラムが決定!ただし。

全国の皆様ごきげんよう。こちらMCSです。週末はいかがお過ごしだったでしょうか。基本的にMCSも週末はお休み、ブログもお休みさせていただいております。しっかり充電できたところで、月曜日から張り切って行くぜ!

といいたいところですがこの週末のあいだに、実に悲しい出来事がありました。私は絶望のあまり3歩も歩めず、枕を濡らし、そしてハンカチを濡らしています。なぜか。順を追って説明しますね。

マリア・バーヨのプログラム決定!

マリア・バーヨの「未定」とさせていただいてプログラム、それが金曜の夕方に届いたのです!ついに来た!!というわけで、月曜には発表できるよう、この週末に、子供たちが入れ替わり立ち替わりキャーとかピギョー!とか奇声を発しながら仕事している部屋に現れるそのお相手をしながら、曲を訳していました。

この、曲目を訳す、という作業ですが、地味に時間がかかります。ピアノの曲とか交響曲とかならググればたいていの場合流通している日本名が楽に出て来ますが、歌曲の場合は話が違う。それこそ死ぬほど作品がたくさんあり、タイトルも詩的な内容をもったものが多く、さらにはあまり日本で流通していない曲の場合は日本語のタイトルが付けられていない曲もある。どうする?・・・というわけで、歌のタイトルの翻訳には本当に時間がかかるのです(誤訳があったらすいません、と先に謝っておきます)。

作曲者の名前と曲のタイトルをそのままググっても出てこないケースも多々あり、曲名だけでググるとか、作詞家の方から攻めてみるとか、曲名の一部で検索しなおす、とか、ぼんやりとでも意味のわかる単語があればそこから全体を訳していくなど、どうしてもダメならプロに依頼する、など、様々な手法を用いています。いやむしろあの手この手でやらざるを得ないわけです。ともかく時間がかかる、ということをご理解ください。

だいたいここまで来て、察しのいい方は、ハハン、とピンと来たのではないでしょうか。いまから書くから待っててね。

絶望の再起動

そう、ググる行為を繰り返し、えっちらおっちらと日本語のタイトルを作成して、さあ、保存行為ポチーする直前に私はなんと、、、、パソコンを再起動してしまったのです。フギャーーッ!!!

より正確には、ポップアップが出て、なんかの更新プログラムがあるから更新して再起動すして、的な画面が出たので、ついうっかりそれに乗せられて、再起動ボタンを押してしまったのだね。

あっ、と思ったときはもう遅い。あっ、あっ、アーーーーーッ!!!!!と叫んだところで時間は戻ってこない。こういう時って、電源切れる直前に保存してないデータがあるけどどうするって聞いてくれることもあるんですけど、昨日の場合はそれがなかった。

無慈悲に切られてしまったのである。私は絶望の淵に立たされた。呆然とした。時間を返せと思った。マンションの窓を開けて絶叫しようかと思った。しかしいくら叫んだところで何も解決はしない。しゃーないな。私は洋酒を煽って頭から布団をかぶり寝ることにした。

おはよう朝だ。はい、今日これからやり直します・・・。しくしく。