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英国のオーケストラが調査した結果:ワクチンにより社会活動が快適になると83%が回答。

ロイヤル・フィルによる最新の調査(ソースが示されていないのであくまで類推)によりますと、英国の音楽ファンは、コロナウィルスのワクチンが劇場に戻るきっかけとなるだろうと考えているとのことです。

Covid vaccine means a third of people ‘feel comfortable’ going to concerts again
https://www.classicfm.com/music-news/coronavirus/vaccine-third-people-comfortable-attending-concerts/

ちょっと検索をかけてみた感じこの調査っていうのが見つからなかったんでどなたかネット上で見つけたらぜひお教えいただきたいのですが「イギリスを代表するオーケストラが実施した調査」の結果によれば、コロナウィルスのワクチンのニュースを受け、31%が劇場に戻ると答え、21%が来年は音楽祭に行く、と答えたとか。

また、83%の人がワクチンのニュースによって社会活動が快適になると感じているそうです。

なお、イギリスでは来週から、95%の人に効果があるとされているワクチンの摂取が始まるそうです。

英国がファイザーとBioNTechの新型コロナワクチン緊急使用を世界初承認
https://jp.techcrunch.com/2020/12/03/2020-12-02-the-uk-approves-the-biontech-pfizer-covid-19-vaccine-for-emergency-use/

これによって、人々が劇場に早く戻ってくることになることが期待されている、とのこと。31%という数字は超劇的な数字には見えないのですが(3分の2の人がそれでも劇場にいかないって言ってるわけだから)、それなりにインパクトのある数だ、ということはできる。あと音楽祭の方の数字が10ポイント低いのはなんか理由があるんでしょうかね。あるんでしょうねきっと。

私の友人関係では「ワクチンは副作用がこわい」という人が結構います。しかし欧州の音楽関係者は「ワクチン」「ワクチン」「ヴァクシーン」「Vaccine!」と呪文のように唱え、ワクチンに対していささか過剰ではないかと思えるほどの期待をかけている、とワンおばちゃんより聞き及んでおります。

副作用なきワクチンの到来が大いなる安心+回復への推進力となることを期待しております。