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二畳における日々の生活と、それを脅かす無法者たち

「本当に(君たちのオフィスは)二畳なの?」と時々聞かれます。はい、本当に二畳です。誇張でしょ?いいえ、そんなことはありません。もしかすると二畳よりほんの少しは大きいかもしれませんが、たぶん三畳はありません。

それでも、ちゃんとドアがあって、窓があって、壁もあって、個室風になっています。プリンタもあるし、スキャナもあるし、クーラーもあるよ。そう、それこそ狭いだけにクーラーはめちゃめちゃよく効きます。あっという間に快適な温度へ。ありがとうダイキン。

物品の店頭販売をしているわけでもありませんし、それなりになんとかなるもんだなと思っております。椅子もちゃんとしたものがないので、みなさん遊びに来て!とはなかなか言えないのですが。

困っていることが一つだけある

しかし、困るな、いやだなと思うことが、一つだけあります。いや、そりゃあもっと広いとこがいいなとかそういう小さな悩みはありますが、こうして大きな駅の近くに仮のとはいえ拠点があるというのは大変ありがたいことだと思っております。だから大抵のことは問題にならない。

でも一つだけ、、、、。声を大にして言いたいことがある。これだけは本当に勘弁してほしい。それは、、、。Gである。

えっ、何なの?と思った方、正しいです。そのままこのページをそっと閉じて、何もなかったことにしてください。それが人生の幸せへの第一歩です。えっ、まだわからない? だからGだよGっ!!キーッ!! なになに?・・・ジャイアンツ?関西人の我々に喧嘩売ってますか。・・・ジャニーズ?スペル違いますよお兄さん。

いや、これ以上は私の口からは言わせないでブルブルッ。

小さめの方、大きく太った方、茶色系でファッショナブルな方、黒系で光り物のお召し物がお好きな方まで。変幻自在。神出鬼没。気配を感じ視線を向ければ、壁に床に天井に。こんにちは、おげんきですか。私は元気です。

カサコソ、なんて表現がつくこともありますがあいつら実際は無音なのな。音なんて出てないから。

こっちも身体硬くしてじっと見つめるから、シーンと、その場に緊張したきまずい空気が流れるんですよね。

集まれ集まれ的なものを購入して置いてありますが、喜んでお入りになる方って意外に少ない。扉からのご退出を願って扉を開け放したところでむしろかえって呼び込んでいるんではないかと思われる始末である。

団子や噴霧器も装備として備品購入すべきかとも思うのだが、あまり空気の流れのよくないところなので、霧ジェットは我が身にも悪影響を及ぼしかねず、逡巡せざるをえない。

昨日も外出中にワンおばちゃんよりメッセージ。2名大物、ご来客になりました。

あああああああああ!!

私は恐ろしすぎて、その顛末を聞けないでいる。果たして無事にご退出いただけたのか、あるいは、、、バチコーーン!!薄い体に強い刺激を与えさらに薄くなっていただいたのか。その顛末は恐ろしくて聞けないのである。

人類とGとの戦いには、終わりがない。