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マリア・カラスの金ピカの像が完成、アテネ中心部に設置される

Keep Talking Greece

「あっ!カラス」と他人に言われた時、わたしたちは黒い鳥を即座にイメージするのが普通でしょう。そう、それが当然だと思う。しかしこれからは違うのだ。アテネの公園を歩いていて、「あっ・・・」と言われたらそれはザ・ディーヴァ。

20世紀クラシック音楽の最大のソプラノ歌手。ギリシャ出身のマリア・カラス。まもなく生誕100周年を迎える。いちおう100周年を記念してとあるが、実際には2023年が100周年です。なお、本当の100周年にはマリア・カラス博物館が開館するのだそうです。

というわけで銅像がギリシャのダウンタウンにあるロベルト・ガリ公園に登場した、と。

https://www.keeptalkinggreece.com/2021/10/10/maria-callas-sculpture-unveiled-in-a-park-with-olive-trees-in-athens/

https://www.eirinika.gr/article/227686/ayto-einai-sygklonistiko-agalma-tis-marias-kallas-filotehnise-i-koryfaia-glyptria

地図で見るとパルテノン神殿の近くみたいっすね↓

当局の許可を得るのに数ヶ月、彫刻の制作に2年を要したこの銅像はマリア・カラス・ギリシャ協会の尽力によって世に生まれでたのであります!!製作したのは彫刻家のアフロディテ・リティ。すごい、さすがギリシャだ。神話の神様の名前がいまだ現役だなんて!!(感心するところを間違えている)

・・・日本で言えば、山田イザナミさんとか、田中アマテラスさんとかそういう感じなのだろうか・・・?

先週の金曜日、控えめなセレモニーがあり、市長が出席し、無事に除幕を終えたのだそうです。

うん・・・・金色だね。ピカピカだ。これはしかし・・・

C-3PO・・・?お前・・なのか? oh, dear dear…!