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プラハに新しいコンサートホールが建つ(2032年完成予定)

Photo: IPR Praha

新国立競技場なら当初のザハ・ハディド案が絶対に良かった派です。モダン建築ええやんけ。

そういうわけでプラハに新しいコンサートホールが建つらしいんですよ。

https://english.radio.cz/jury-head-why-planned-philharmonic-building-ideal-prague-8750795

いやー、プラハ、一回だけいったなー。フラブニ・ナードラジー(中央駅)に電車で着いたのは20年ぐらい前の話。その当時は500mlのビール1本がスーパーで30円ぐらい。レストランで60円ぐらいでございました。

大学の先輩クラリネット奏者で「横ちん」というわりと特徴的なあだ名を持つ方がおられまして、そのよこちん先輩が留学していた地がプラハ。先輩はいまなにをされているのだろうか。お元気ですか。プラハはとにかく街が綺麗だったという思い出。グレゴール・ザムザの雰囲気を感じながら街を散策いたしました。チェコ語なら全然わかりませんでした。

その中心部にこのたび新しいホールが作られることになったそうです。コンペが行われて、デンマークの建築事務所BIGの作品が選ばれたというのだそうです。1800席の大ホール、700人の小ホール、それから500人のマルチスペースがあるということだそうで。大ホールの内装は木材で作られ、親しみやすさや心地よさを演出。図書館やカフェも入るし、屋上にはレストランもあるよ。プラハ市街が見渡せる感じになる予定だよ。屋上には川べりの道からスイッチバック式に坂道をのぼっていけば到達できる特徴的なデザイン。さすが北欧、デザイン王国や!(印象が雑すぎる)

写真がもっと見てみたい方は下のサイトにもうちょっとあります:

https://iprpraha.cz/stranka/4053/od-reky-az-po-strechu-vltavska-filharmonie-od-vitezneho-tymu-bjarke-ingels-group-bude-zit-24-hodin-7-dni-v-tydnu

プラハの市街地に建つということも意識されていて、象徴的な建物となると同時に、まわりに調和することも大事、いまのプラハの市街に溶け込むような作りになっているのであります。

2032年の完成を目指して計画が進行中。総建築費は60億チェコ・コルナ(330億円ぐらい)が見込まれていましたが、インフレやウクライナの戦争のため費用が増えることは間違いがないとのこと(こういうのはだいたい膨れるものです)。4~500億するんだろうか。お高い買い物ですが、将来もたらすインパクトを考えると高くない、でございましょうか。

チェコ・フィルの本拠地はここに移動するのでしょうか。今の建物ルドルフィヌムも伝統あって素晴らしく美しいですが1100席しかないんですよね、1100席では少ないっていうか、特に外来の大きなオケなどの場合はチケット代だけではまず経費がペイしません。

モダン建築でさらに輝くチェコ・フィルが聴いてみたい(10年待っててね)。