今 シルヴェストロフ it’s SILVESTROV
”祈りが音楽になったのではない 音楽こそ祈りだったのだ” シリーズ第2弾
日時:2023年2月10日 (金) 18:45開演 [18:15開場]
会場: 東京オペラシティ コンサートホール
出演: アレクセイ セメネンコ(ヴァイオリン)、弓 新(ヴァイオリン)、アンドレイ ググニン(ピアノ)
プログラム
V.シルヴェストロフ:ピアノとヴァイオリンのための3つの小品、バガテル、ポストスクリプトゥム、J.S.B.へのオマージュ
J.S.バッハ:羊は安らかに草を食み BWV208、主よ、人の望みの喜びよ BWV147、無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004 より《シャコンヌ》
ペルト:フラトレス
メシアン: 世の終わりのための四重奏曲 から終曲
順不同。プログラムは予告なく大幅に変更になる場合があります。
チケット
全席指定 ¥2,525
当日券を17:45から販売いたします。
青少年(6歳~18歳)のための無料ご招待
※ご招待券は、下記メールボタンからメールにてお申込みください。
親子でのお申込みは隣席をご用意いたします。
*当日、18歳以下を証明できる書類を提示
*未就学児入場不可
年に一度、すべての方々(MCS会員、メルマガ読者、 一般)に2,525円 でご案内するニコニココンサートです。
・プレミアム:¥8,000 (48枚限定) ※アーティスト3名のサイン色紙付き
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*2022年12月18日(日)一般発売開始
お申込み
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
マイチケ(MCSから直接購入)
MCSのニコニコチケットは7年目を迎えました。
皆様にもっとニコニコしてもらいたい、初めてのオールニコニココンサートを開催します。
【主催】MCSヤング・アーティスツ
会場地図
略歴
アレクセイ セメネンコ Aleksey Semenenko violin
1988年ウクライナ オデーサ生まれ。6歳からヴァイオリンをはじめ、2年後にはウクライナのコンクールを制覇、8歳でオデッサフィルとの共演でデビューを果たし天才少年として注目を浴びた。
17歳からはケルン(ドイツ)でザハール ブロン教授に師事。室内楽をハラルド・ショーネベーク教授に師事し、最優秀で卒業。
2012 年、アメリカでの「Young Concert Artists Auditions」の優勝によってソリストとして
の道が開かれた。2015 年、ベルギーの「エリザベート王妃国際音楽コンクール」ヴァイオリン部門で第 2 位。ヨーロッパでのヴァイオリニストとしての地位を確立した。2021 年秋より、ドイツ・エッセンの国立フォルクヴァング芸術大学ヴァイオリン科の教授に就任。ドイツで最年少の専科教授として注目を浴びている。
2022 年 2 月 24 日、キーウでの演奏旅行中にロシアがウクライナを侵攻。空襲警報鳴り響く街で仲間と共に「平和・反戦・祈り」のコンサートを続けた。そして 6 月、戦火を逃れドイツへ帰国。その後コンサート等を通してウクライナ支援の活動を精力的に行っている。
弓 新 Yumi Arata
東京出身。4歳でヴァイオリンを始め、2002年より桐朋学園「子供のための音楽教室」で学び、07年に桐朋女子高等学校音楽科に入学。
2008年よりチューリッヒ芸術大学に留学し、ザハール・ブロンとイリア・グリンゴルツに師事。ベルギーのエリザベート王妃音楽院にてオーギュスタン・デュメイに師事した後、ライプツィヒのフェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学にてエーリッヒ・ヘーバルトのもと研鑽を積む。また、クリスティアン・テツラフ、レオニダス・カヴァコス、五嶋みどり、ジャン=ジャック・カントロフ、アナ・チュマチェンコ、パメラ・フランク、エンリコ・オノフリから薫陶を受ける。2004年、第4回ノヴォシビルスク国際ヴァイオリン・コンクール、ジュニア部門(11~16歳)第1位、2011年の第4回ヴィエニャフスキ国際コンクールにて最年少ファイナリストに贈られる特別賞を受賞、2018年にはロン=ティボー国際音楽コンクールで第5位入賞。これまでに、ミシェル・ダルベルト、ゲイリー・ホフマン、バルトゥオミ・ニジョウ、クラウディス・ヘルマン、マリン・ハルテリウス、アラスデア・ビートソン、リリー・フランシス等と共演。2014年にNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、2017年にNHK Eテレ「ららら クラシック」へ出演している。
アンドレイ ググニン Andrei Gugnin piano
2016年シドニー国際コンクールで優勝。
2013年ウィーンにて開催されたベートーヴェン国際コンクール第2位に輝き、2014年にはジーナ・バッカウアー国際コンクールで優勝。協奏曲賞、19世紀20世紀協奏曲賞など多数の賞も受賞している。
2018年にハイペリオンレーベルのピアノ・クラシックスシリーズのために録音を果たしたほか、デロスレーベルにショスタコーヴィチのピアノ協奏曲集、およびワディム・ホロデンコとのデュオなどを録音してきている。ショスタコーヴィチの録音はスティーヴン・スピルバーグの映画「ブリッジ・オブ・スパイ」にて用いられた。そのほかロシア、オランダ、クロアチア、オーストリア、スイス、アメリカにおいてテレビやラジオのために演奏している。
リサイタル、室内楽、オーケストラとの共演でウィーン楽友協会、ニューヨーク・カーネギーホール、シドニー・オペラハウス、モスクワ音楽院大ホール、マリインスキー劇場、パリ・ルーブル美術館などで演奏。またロシア、アメリカ、フィンランド、オーストラリア、クロアチアそして日本でマスタークラスを開催してきた。