2024年7月29日(月)川口成彦&V.シェレポフ不滅のフォルテピアノ

2018年第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで第2位に入賞した注目のフォルテピアノ奏者・川口成彦が、2016年ブルージュ国際古楽コンクールで最高位を分かちあったロシアの奇才シェレポフと夢の競演!
フォルテピアノと現代のスタインウェイで、それぞれのソロと連弾を楽しめる贅沢な一夜!

MCS経由でお申しこみの場合 2525円
日時2024年 7月29日(月) 19:00開演
会場北とぴあさくらホール
出演フォルテピアノ/ピアノ: 川口成彦 、ヴィアチェスラフ・シェレポフ

Program

【予定曲目】
◎モーツァルト:4手のためのソナタ 変ロ長調 K.358
○W. F. バッハ:ラメント(『ソナタ F.7』より)
ソナタ ホ短調 BR A9
●モンポウ:子供の情景
◎ロドリーゴ:黄昏
***
○グリンカ:舟歌
アリャビエフの歌曲「ナイチンゲール」の主題による変奏曲
●ドゥシーク:「ロスライン城」の主題による変奏曲
◎クレメンティ:4手のためのソナタ ハ長調 op.6-1
◎シューベルト:幻想曲 ヘ短調 D940
【使用楽器】
フォルテピアノ(A.ヴァルター:1795年頃/太田垣至復元、J.ブロードウッド&サンズのスクエアピアノ:1814年/太田垣至修復)
モダンピアノ(スタインウェイ)
【奏者】
●川口成彦
○ヴィアチェスラフ・シェレポフ
◎連弾

主 催
(公財)北区文化振興財団(詳細はこちら
共 催
東京都北区
協 賛
越野建設グループ
企画制作
一般社団法人 MCSヤング・アーティスツ

Ticket

MCS経由でお申しこみの場合
特割ニコニコチケット 2525
・お席を選ぶことはできません。お席は当日引き換え時に確定いたします。
・事前振込み必須

上記チケットのお申しこみはMCSヤング•アーティスツのみでのお取り扱いです。北とぴあでのお取り扱いはございません。MCSへのお問い合わせは下記となります。

メール:mticket@mcsya.org

電話:03-3473-2880(携帯電話に転送されます。)

 

 

 

 

 

 

       

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    Profile

    川口成彦、ヴャチェスラフ・シェレポフ

    【川口成彦】
    1989 年に岩手県盛岡市で生まれ、横浜で育つ。現代のピアノのみならず、フォルテピアノやチェンバロ、クラヴィコードといった歴史的な鍵盤楽器を用いても演奏活動を展開している。
    第 1 回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第 2 位、ブルージュ国際古楽コンクール・フォルテピアノ部門最高位、第 1 回ローマ・フォルテピアノ国際コンクール〈M. クレメンティ賞〉優勝はじめ数多く受賞。フィレンツェ五月音楽祭、モンテヴェルディ音楽祭(クレモナ)、「ショパンと彼のヨーロッパ」音楽祭(ワルシャワ)等、欧州の音楽祭にも出演を重ねる。アムステルダム国立美術館の特別展示ではスクエアピアノによる録音が使用される。
    東京藝術大学/アムステルダム音楽院の古楽科修士課程修了。2016 年度明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。第 46 回日本ショパン協会賞受賞。第 31 回日本製鉄音楽賞 フレッシュアーティスト賞受賞。
    LP 盤 『バルトーク 2 台のピアノと打楽器のためのソナタ』のほか、CDで『ゴヤの生きたスペインより vol. 1』『ドゥシーク作品集』『シューベルト作品集』『ショ
    パン 夜想曲&小品集』などを発売


    【ヴャチェスラフ・シェレポフ】
    シベリアのバルナウル生まれ。モスクワ音楽アカデミーでヴェラ・ホロシナに、モスクワ音楽院でアレクセイ・リュビモフ、アレクセイ・シェフチェンコ
    (フォルテピアノ)、アレクサンドル・ムンドヤンツ、セルゲイ・カスプロフ(ピアノ)、マリア・ウスペンスカヤ(チェンバロ)に師事。2016年からハノーファー音楽演劇メディア大学でズヴィ・メニケルに師事している。
    2009年マリア・ユーディナ国際ピアノコンクール優勝、2016年ブルージュ国際古楽コンクール最高位(第2位および聴衆賞)、同年ロヴェレートでのプレミオ・
    フェラーリ国際フォルテピアノコンクール優勝、 2017年ローマ国際フォルテピアノコンクール優勝ほか、多くのコンクールに入賞、優勝を果たしている。
    これまでに、アムステルダムのヘールフィンク・フォルテピアノ・フェスティバル、ユトレヒト古楽フェスティバル、ヴェルバーニア(イタリア)「ロマンの夜」
    フォルテピアノ・フェスティバルなどに出演したほか、フィレンツェのアカデミア・バルトロメオ・クリストフォリ、ロヴェレートのサラ・フィラルモニカ、ベルリンの
    クリストフォリ・ピアノ・サロン、サンクト・ペテルブルクのマリインスキー劇場などで演奏。現代ピアノ、古楽器の両面で活躍を見せている。
    2023年にPIANO CLASSICSより「グリンカ ピアノ曲集」が発売されている。