2024年10月21日(月)ヤンネ・メルタネン ピアノリサイタル

当日券を18時30分から販売します。


北欧のロマンティシズムとショパン
ショパンのスペシャリストが10年ぶりに来日
ラザール・ベルマン、ドミトリー・バシキーロフ、
ブルーノ・リグットらに師事
5年に一度の最高のショパンの録音に贈られる「第6回フレデリック・ショパン・ディスク・グランプリ」受賞
2023年のショパンの最新録音(ページ下で紹介)は、「グラモフォン誌2024.6月号」で絶賛されるなどヨーロッパで高評価
また、SONYレーベルでシベリウス、カスキといった故郷の作曲家の録音もしている

NEW! ヤンネ•メルタネンからのメッセージ
日時2024年10月21日(月)19:00開演
会場五反田文化センター
出演ヤンネ・メルタネン(ピアノ)

Program

当初発表からさらに演奏曲目が変わりました。ご了承ください。(2024.10.15)

ヘイノ・カスキ:
3つのピアノ曲 Op.34 から第1番「夜の海辺にて」
シベリウス:
5つのロマンティックな小品 Op.101より1. ロマンス
ピアノのための5つの小品 Op.75(樹木の組曲)より
第5曲 「樅の木」
6つの即興曲 Op.5より第5曲「ヴィヴァーチェ」
第6曲「コモド」

ショパン:
ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 Op.26-1
即興曲 嬰ヘ長調 Op.36
夜想曲 変ニ長調 Op.27-2
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
ソナタ第3番 ロ短調 Op.58

Ticket

全席指定
一般 5,000円(当日5,500円)
MCS会員 4,000円(当日4,500円)
・割引コードをお問い合わせください。(mcsticketform@mcsya.org

●下記はMCS会員向けチケットです。

Mチケット(枚数限定)3,600
・お席は選べないミステリーチケット
ニコニコチケット(枚数限定)2,525
・当日引き換えの残っている座席からお選びするエコノミーチケット

MCS会員学生・MCS会員23歳以下(枚数限定)1,500
※学生証または年齢が確認できるものを公演当日ご提示お願いします。

※一般学生の方は、年会費(+600円)を追加でお支払いいただけると学生券をご購入いただけます。
会員についてはこちらから

       

Purchase

(1)マイチケまたはイープラス

 

 

 
会員向けチケットお申し込みの場合は、mticket@mcsya.org まで下記をお書きの上お申し込みください。

(2)申し込みフォーム
座席指定なしでお申し込みの場合は、下記フォームからもお申し込みいただけます。

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    Profile

    ヤンネ・メルタネン Janne Mertanen, Piano

    北欧を代表するショパン弾き、ヤンネ・メルタネンは、ピアニストとしては大変遅い13歳で初めてピアノを初め、1990年のワルシャワで開かれた第12回ショパン国際コンクールに参加した。シベリウスアカデミーではエーリック・タヴァッシェルナとドミトリー・バシキロフに学び1992年に卒業後1995年までイモラにてラザール・ベルマンに学ぶ。

    1992年にはドイツのダルムシュタットで開かれた国際ショパン・コンクールに優勝。その後ロンドンのウイグモアホールにてオール・ショパン・プログラムにてデビュー。又日本でもカザルス・ホールでソロ・リサイタルに招かれた。

    今日までにソリストとして全てのフィンランドのオーケストラと共演し、北欧諸国をはじめとしてオーストラリア、カナダ、アメリカで演奏活を継続している。2005年にワルシャワのショパンコンクールの傍で、開催された第6回「フレデリック・ショパン・グランプリ・ディスク大賞(Grand Prix du Disque Frederic Chopin)」にてALBAでリリースされたメルタネンのショパンのノクターン全集が見事グランプリを獲得した。

    CDのディスコグラフィーは圧巻でFinlandia Recordsのオール・ショパン・アルバムを皮切りにショパンの録音(SONY)、 ワルシャワのショパン・コンクールで賞を獲得した 「Chopin Nocturnes vol. 1-2 (Alba Records)」、 2010年より始まったシベリウスのピアノ曲全曲(SONY)、Nino Rota´のピアノ・コンチェルト(ハンヌ・リントゥ指揮タンペレフィルハーモニー)、2011年にはChopin´s works for piano and orchestra(Jani Telaranta指揮トゥルクフィルハーモニー)、2013年にはGrieg とSchumannのピアノ協奏曲(Hannu Koivula指揮イェヴレ交響楽団)とメルタネンはソロプログラムのみならず協奏曲のレコーディングが多数ある。今まで21枚のCDがリリースされている。

    フィンランドで唯一の、将来の若手の演奏家を支援する目的で開かれているヨエンスーフェスティバルの芸術監督を勤めていて、クラウス・マケラやタルモ・ペルトコスキなど同国を代表する若手を世に出してきた。2024年10月には3回目の来日の演奏会を行う。

    VIDEO

    RECORDING “MERTANEN CHOPIN (2023)”