イギリス出身、弱冠22歳の若き指揮者アンガス・ウェブスターが昨日、愛知県芸術劇場コンサートホールにおいて名古屋フィルハーモニー交響楽団の第501回定期演奏会に出演し、鮮烈に日本デビューを果たしました(名古屋フィル史上最年少で定期演奏会デビュー)。
ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年を記念しヴォーン・ウィリアムズの交響曲第5番(名古屋フィル初演)を含むプログラム。22歳とは思えぬ並外れた技量を駆使しつつ伸びやかで若々しい音楽を奏で、聴衆からも熱い拍手が送られました。
本日も16時より、愛知県芸術劇場コンサートホールにおいて定期演奏会第2日目が開催されます。より多くの方にご来場賜り、溢れ出る才能に触れていただくことを願っております。
●名古屋フィルハーモニー交響楽団 第501回定期演奏会
〈ヴォーン・ウィリアムズ/生誕150年記念〉
https://www.nagoya-phil.or.jp/2022/0210170031.html
2022.5.14 (土) 16:00
愛知県芸術劇場コンサートホール
エルガー:序奏とアレグロ 作品47
モーツァルト:オーボエ協奏曲ハ長調 K.314(285d)*
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第5番ニ長調
指揮:アンガス・ウェブスター
* オーボエ:吉井瑞穂
昨日の模様を伝える名古屋フィルハーモニー交響楽団のツイッター:
〈第501回定期演奏会〉の初日が終演いたしました! 日本デビューの若きマエストロ アンガス・ウェブスターさんの指揮、名フィル・デビューの日本が誇るオーボエ奏者 吉井瑞穂さんのソロ、いかがでしたでしょう? ぜひご感想をツイートしてください!
ハッシュタグ→ #名フィル501 #名フィル pic.twitter.com/WSTZ6MzM1a— 名古屋フィルハーモニー交響楽団 (@nagoyaphil) May 13, 2022