みなさん、おはようございます。本日は日曜日。雨。毎日天気の良い日の早朝は外を歩くようにしていますが、今日はだめです。残念です。
しかしいい知らせもあります。それは・・・。ヴェッセリーナ・カサロヴァのリサイタル2公演、そのプログラムが全部決定だあああ!!!っていうお知らせです。おおそいつぁめでたい、ドヤドヤガヤガヤ。
どういうプログラムなのか。端的に言って、いま本人がもっとも歌いたいという曲を並べていただきました。考えに考え抜いた結果の結論です。つまり、本人のやる気も100%なら充実度も100%、いやむしろそれ以上、それぞれ120%ずつの合計14400%なのです!!(掛け算するな)
気になる?気になりますね。そこのあなたも、そちらの方も、とても気になってワクワクしている様子がわかりますね。何?気にならない?そんな意地悪な事は言わず、どうぞお願いだから見ていってえ!!
好奇心こそが人を成長させる果実なのだ。我が家の長男もいろいろなことに関心を持ってあーだこーだと質問してくれる。じつに佳きかな。
●オペラ・アリア
9月7日(水)18:45 愛知県芸術劇場コンサートホール
9月10日(土)14:00 サントリーホール
ハイドン:カンタータ《ナクソスのアリアンナ》より
グルック:歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》より 『エウリディーチェを失って』
ロッシーニ:歌劇《タンクレーディ》より 『おお祖国よ!〜君はわが心を燃え上がらせ〜この胸の高鳴りに』
ロッシーニ:歌劇《セミラーミデ》より 『とうとうバビロニアに帰ってきた〜ああ!あの日を私は絶えず思い出す』
サン=サーンス:歌劇《サムソンとデリラ》より 『あなたの声に私の心は開く』
マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より 『ママも知るとおり』
チレア:歌劇《アドリアーナ・ルクヴルール》より 『苦い喜び、甘い責め苦』
ビゼー:歌劇《カルメン》より 『ハバネラ』(恋は野の鳥)
●歌曲
9月14日(水)19:00 紀尾井ホール
ベルリオーズ:歌曲集《夏の夜》作品7
「ヴィラネル」
「ばらの精」
「入り江のほとり」
「君なくて」
「墓地で(月の光)」
「未知の島」
—–
シューベルト:
《漁師の歌》D881b
《水の上で歌う》D774
ブラームス:
《青春の歌1》(わが恋は緑)Op.63-5
《ひばりの歌》Op.70-2
《永遠の愛について》Op.43-1
ブルガリア民謡:
《いっておくれ、小さな白い雲よ》
《メロディ》
《花娘》
《カリマンク・デンク》
以上です。これを充実のと呼ばずしてなんと呼ぶ、という内容であります。歌曲については、これは自信がすぎるかもしれないが、私でなければ歌えない内容である、とのコメントもついております。
世界を代表する当代屈指の大歌手であり舞台の上で放つオーラもスペシャル、だが一旦舞台から降りると極めてフレンドリーで優しく親しみやすく、チャーミングで素敵なディーヴァ(説明が長くてすいません)、ヴェッセリーナ・カサロヴァのコンサートへと赴き、自分の魂を磨こうではありませんか!
チケットのご予約は以下から(名古屋公演は7/1一般予約開始です)
●9/10(土) 14 :00 サントリーホール『オペラ・アリアの午後』
●9/14(水) 19 :00 紀尾井ホール『歌曲の夕べ』
●9/7(水) 18:45 愛知県芸術劇場コンサートホール(7/1発売)