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高崎芸術劇場にて尺八と箏の公演。9月4日金曜日。

群馬県高崎市というと、何ですか。思い浮かぶのはまずだるまか。そして榛名山、そして青雲塾会館(中曽根康弘資料館)、そしてぐんまちゃん、そしてラスク、そして・・・高崎芸術劇場やドンドンパフパフッ!!(前フリが多すぎる)

なんで高崎の話をするのかと言いますと、日曜だし三連休だし、ではなくて、ここで来月開催されるコンサートに関わらせていただくことになったからです。尺八と箏による公演です。黒田鈴尊×LEO。

ご承知の通り、海外からアーティストが来日して公演を実施することは今は不可能。なので、国内のアーティストでコンサートを、ということです。これは高崎に限った話ではなく、全国的にあるのだと思います。色々な方にお話を伺いますと、コンサートやイベントなどを渇望しておられるお客様というのはけっこうおられるようです(主催側、演奏側でしっかりとした対策が出来ること、換気がいいことなどは必須条件だと思います)。

尺八の黒田氏とMCSとに関係のあったことが出発点となり成立したこの公演。急ぎチラシが作られウェブページがアップされ、チケットが一昨日発売になり、平日昼間ですがけっこういい感じで売れていますとのことで、よかった。ありがとうございます。もちろん客席はソーシャルディスタンスです。この公演です↓

http://takasaki-foundation.or.jp/theatre/concert_detail.php?key=270

尺八なんなの、黒田鈴尊どなた、という方のためにYouTubeをご用意いたしました(貼り付けただけとも言う)。こういうのです。

高崎芸術劇場は最近できた建物で、高崎駅から歩いていける。しかも、ペデストリアンデッキがあって、濡れずに行ける。初めて行った日(去年です)はわりかし大雨で、駅についた時、雨ん中歩くんけ、とほんのちょっとだけ憂鬱だなーと思っていました。ほんのちょっとだけ。ところが駅を出てみてびっくり、何と劇場まで屋根がありますやんか。ニッコリ。最高ですやん。

ガラス張りの明るい館内。いろいろと見させてもらいまして、ほおおお新しい匂いがするわと間抜けなコメントをしたり、一階のカフェでcoffeeをガブガブゴブゴブと頂たりいたしました。

高崎へは自家用車でも、新幹線でも、湘南新宿ラインででも、バスででも。高速バス停留所は劇場の真横ですし、何となれば高崎宿は中山道13番目の宿場町。歩いても近いもんですよ。ええ、ええ。

日本橋から高崎城跡まではたったの107km、22時間29分です。ほらね。

頼むから徒歩だけは勘弁して欲しい。

尺八おもろそうやな、と思った全国の皆様、全国どちらにでも出張致します。当サイトのコンタクトフォームからお問い合わせいただいても、なんなら私の携帯にお電話していただいても結構です。