2024年10月13日(日)ヤンネ・メルタネン ショパンノクターンの夕べ

北欧のロマンティシズムとショパン
ショパンのスペシャリストが10年ぶりに来日
1992年のダルムシュタットの国際ショパンコンクールで優勝
5年に一度の最高のショパンの録音に贈られる「第6回フレデリック・ショパン・ディスク・グランプリ」受賞
2023年のショパンの最新録音は、「グラモフォン誌2024.6月号」で絶賛されるなどヨーロッパで高評価
蒲田御園教会の1924年製ベヒシュタインで、ショパンのノクターンを
日時2024年10月13日(日)16:00開演
会場蒲田御園教会
出演ヤンネ・メルタネン(ピアノ)

Program

ショパン
3つのノクターン op.9
変ロ短調
変ホ長調
ロ長調

2つのノクターン op. 27
嬰ハ短調
変ニ長調

ノクターン第9番 Op.32-1 ロ長調
ノクターン第11番 Op.37-1 ト短調
ノクターン第16番 Op.55-2 変ホ長調

2つのノクターン op. 62
ロ長調
ホ長調

ノクターン第19番 Op.72-1 (Op.Posth) ホ短調

主催:一般社団法人MCS ヤング・アーティスツ
後援:フィンランドセンター、フィンランド大使館、
在日フィンランド商工会議所、日本ショパン協会

Ticket

全席自由
【一般】6000円(グラスシャンパン&リセプション付き)、5000円(演奏会のみ)
【会員】5000円(グラスシャンパン&リセプション付き)、4500円(演奏会のみ)

学生&全ての7歳以上23歳以下のMCS会員
2,525円(枚数限定)
※一般学生の方は、年会費(+600円)を追加でお支払いいただけると学生券をご購入いただけます。
会員についてはこちらから

       

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    Profile

    ヤンネ・メルタネン Janne Mertanen, Piano

    北欧を代表するショパン弾き、ヤンネ・メルタネンは、ピアニストとしては大変遅い13歳で初めてピアノを初め、1990年のワルシャワで開かれた第12回ショパン国際コンクールに参加した。シベリウスアカデミーではエーリック・タヴァッシェルナとドミトリー・バシキロフに学び1992年に卒業後1995年までイモラにてラザール・ベルマンに学ぶ。

    1992年にはドイツのダルムシュタットで開かれた国際ショパン・コンクールに優勝。その後ロンドンのウイグモアホールにてオール・ショパン・プログラムにてデビュー。又日本でもカザルス・ホールでソロ・リサイタルに招かれた。

    今日までにソリストとして全てのフィンランドのオーケストラと共演し、北欧諸国をはじめとしてオーストラリア、カナダ、アメリカで演奏活を継続している。2005年にワルシャワのショパンコンクールの傍で、開催された第6回「フレデリック・ショパン・グランプリ・ディスク大賞(Grand Prix du Disque Frederic Chopin)」にてALBAでリリースされたメルタネンのショパンのノクターン全集が見事グランプリを獲得した。

    CDのディスコグラフィーは圧巻でFinlandia Recordsのオール・ショパン・アルバムを皮切りにショパンの録音(SONY)、 ワルシャワのショパン・コンクールで賞を獲得した 「Chopin Nocturnes vol. 1-2 (Alba Records)」、 2010年より始まったシベリウスのピアノ曲全曲(SONY)、Nino Rota´のピアノ・コンチェルト(ハンヌ・リントゥ指揮タンペレフィルハーモニー)、2011年にはChopin´s works for piano and orchestra(Jani Telaranta指揮トゥルクフィルハーモニー)、2013年にはGrieg とSchumannのピアノ協奏曲(Hannu Koivula指揮イェヴレ交響楽団)とメルタネンはソロプログラムのみならず協奏曲のレコーディングが多数ある。今まで21枚のCDがリリースされている。

    フィンランドで唯一の、将来の若手の演奏家を支援する目的で開かれているヨエンスーフェスティバルの芸術監督を勤めていて、クラウス・マケラやタルモ・ペルトコスキなど同国を代表する若手を世に出してきた。2024年10月には3回目の来日の演奏会を行う。

    VIDEO

    RECORDING “Nocturnes”