仕事をするにあたって、どういう時間が一番効率がいいか考えたことはありますか。早朝がいいとか、深夜がいいとか、そういうのです。個人的には集中して何かをするのは朝イチがいいぜと思っています。それはなぜかというと、寝てヒットポイントが回復していて、頭がフレッシュだから。
その反対に、夜になってくるともう全然やる気がでず集中力もなくなるので、もうグダグダ。せいぜい軽いメールをするぐらいで、集中して気合を入れてやらなければならない仕事は全くやる気が出ません。英語のメールとかもまるでやる気にならない。
夜になるとランランと目が輝く、という時代もありました。それは大学生とかそれぐらいまでで、1時過ぎまで起きてブログを書きまくっていたときもあります。(大学生の時はじめた「ゴロウ日記」というブログは、毎日書いていて、10年ぐらいやっていました。とっくに全データを消しちゃったけど)歳をるとやっぱ朝だぜ。朝がいいよ朝が。
子どもたちも朝から全速力で生きています。だから自分も朝に全能力を集中するのだ。午後はその惰性でグライダーのようにやる気は滑降していき、夕方になるともう、鳥人間コンテストの失敗作のようにジャボンと勢いよく『限りなく重力に逆らわぬよう』集中力は湖に落下することになるのだ。靴下もとっとと脱いで、ソファにでも転がってロマネ・コンティやシャンベルタンでも飲もうぜ、とまあそういうことになります。(※現実とは異なります。特に銘柄。)
タバコを吸う人が疎まれるようになり、私も吸わない人ですからそれは非常によいことだと思っていますが「煙草休憩」という言葉はあっていいと思います。つまりこまめに身体をちょっと動かしたりなどの気分転換です。タバコを吸う人はタバコ部屋で1日何回休憩していてせこい、とかいう言葉を目にしますが、こまめにちょっとずつ気分転換をする、という行為はありだと思うんですよね。
ちなみに私の両親の地元である鳥取県米子市とか倉吉市あたりでは、「たばこする」という言葉は休憩する、という意味だったそうです。「たばこしょいや」(休憩しようよ)、などと使ったのだそうでございます。今は昔。でも、タバコはくさいから嫌だぞ、ユーも禁煙しなよ(ハート)。
私の場合ですと、タバコの代わりに、ちょっと一段落すると掃除機をかけたり皿洗いをしたり、そういうのがいい仕事の秘訣となるのではないか、そのように感じています。
今日も朝から2つ3つ仕事を片付けました。ありがたやありがたや(自分にありがたがってどうする)。またこれを書き終わったら気分転換をして4つめ5つめに進みますね。そうしていい仕事が出来たら、今夜はバローロかアマローネでも開けようぜ、ブラザー。(※現実とは異なります。特に銘柄)