つい先日FaceAppというものを使って作曲家たちを現代化するというやつをご紹介いたしましたが、こんどのやつはもっと先を行っているぞ・・・かどうかはわかりませんが、AIを使って?、21世紀を生きる人間っぽくしているのであります。歴史上の作曲家たちが、現代の俳優とかそういう風になっているのであります。
上の画像とかね。これバッハって言われてほーさよか、と思う人はどれだけいるんだろうか。むしろこれアンドレ・プレヴィンとかリチャード・グードって言ったほうが通じるかな?例えがマニアックすぎるかな?
これを作っているのはブラジル出身のHidreley Leli Diaoという方で、読み方がわからないんですが、イドレリー・レリ・ディアオとかでしょうか。「もっとも時間がかかるのは、歴史上の人物の特徴を探すことだ。完璧なイメージを見つけることは制作よりも時間がかかる」なんかとってもいいことを言っているように感じますね。音楽の練習もそうで、イメージが先にあって、練習はそのイメージに基づき行われねばならないのだ。
使っているソフトはフォトショップ、それからFaceAppだというだそうで、ここでもFaceAppか!FaceAppすごい。
最初に思いついたのは自由の女神像を人間っぽくしたらどうなるんだろうか、というぶっとんだ考えで、そんなこと普通考えるか、と思うんですけれど、まあそういうぶっ飛んだ思考の飛躍が芸術とか新しい文化とかを生み出してきたんだと思いますんでこういうのってとても大事ですよね本当に。
それにしてもショパンとか、似ているのかどうかというと似ていないような気もしますけど、よくこんなん考えると思いますよね本当に。