おはようございます!朝の現実逃避のお時間が今日もやってまいりました。ぼーっとしながらFacebookやらなんやらを眺めるお時間でございます。そしてぼーーっと眺めていたら鼻血がブーッッ!!!!と出ましたのでこのブログでご紹介したいと思ったわけである。
古今東西、偉大な人間はたくさんいますが、そう、弁慶とか義経とか、偉大だよね!・・・・そうではなくて、作曲家の、しかも西洋クラシック音楽家の作曲家の話に強引に持っていきたいのだが、しかもトップテンを超無理やりに決めてしまおうという強引極まる話なのだが。
BBCミュージック・マガジンというのがありますね。ま、英国の雑誌だ。その雑誌の12月号が、50人の偉大な作曲家という特集を組んでいるそうで、そのうちのトップテンがリークされている(リークだなんて、スマホやらそういう世界ならともかくこんなニッチなジャンルでリークもくそもないような気がしますけれどそれは置いといてください)。
さて、わたしは以下にそのトップテンリストを書かんとしているわけだが、それを見る前に皆さんも一度立ち止まって考えて見られるよよいでしょう。トップテン作曲家ってだれ?まあ皆様の頭の中に浮かんだ作曲家はなんとなく想像がつきますよ。当ててみましょうか。
モーツァルト、バッハ、ベートーヴェン、このへんは間違いなく浮かんだでしょう。それから後はさまざまだと思うんですよ。ブルックナーとか言う人もいるでしょうしチャイコフスキーとか言う人もいるでしょう。サティとか挙げたらぶん殴るからな。ウソでしゅ。サティ好きな方が居られてもいいと思います。個人的には好きちゃうねんけど。
では、十分にみなさまのお気持ちもほぐれたところで、そのリスト、行ってみます。
1 J.S.バッハ
2 ストラヴィンスキー
3 ベートーヴェン
4 モーツァルト
5 ドビュッシー
6 リゲティ
7 マーラー
8 ワーグナー
9 ラヴェル
10 モンテヴェルディ
まじかよ!という絶叫、阿鼻叫喚が聞こえてきそうだ。うそつけ、ふざけんな、とかいうお声も出そうだ。まあまあ、そういわずに。これも一つのご意見ですから。どうしても信じられないという疑り深い方はこのリンクからウソではないということをご確認ください。
それでもまだ信じられない、むしろ信じない、という方はBBCミュージック・マガジンの12月号を買ってね♡(私はBBCの回し者でもないしステマでもないのでそこんとこよろしく)
個人的にはリゲティが6番に入っているのは嬉しいね、リゲティは本当に素晴らしい作曲家ですもんね。エチュードとかカルテットとか聴きまくったもんね。ドビュッシーも好きですが5番目に入れてくるのはどうかなとも思いますね。多分だけどショパンの方が上なんじゃないの。
ま、自分だってこう思うのですからみなさんもいろいろなご意見があるに違いない。みんな侃々諤々、やってください。それもまたこの企画の意図するところでもありましょうから。ヘンツェ、とかリュリ、とかバーバー、とか言って楽しんで下さい。いや愉快だ。
じゃ私は仕事にとりかかるから。