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いつ売り始めるんですか。本当にやるんですか。ルセは来るのか。来るんです。

そんないろいろなコメントを頂戴しました。ありがとうございます。そんななか我々は何をしていたのか。私はといいますと、妻子とともに近所のスーパー、スーパーバリューに行ってカステラを買ったり、テトラパックと書かれた牛乳を買ったりしていました。意外とテトラパックって書かれた牛乳パックは少なんだぜ?

わかっているよ、TOHEIパックだろ?って返してくれる人がいたら、うむむ、出来るな?と思います。

しかしまあ、そういう事はともかくとして、クリストフ・ルセは来るのか。そういう、わりとシリアスな言葉を頂いておりましたが、はい、来ます。しかも今回はアンサンブルです。って言うと、すわ、タラン・リリックか!というせっかちさんも居られますかとは思いますが、タランを呼ぶには時間もお金もタラン。っていうくだらないオヤジギャグが決まってしまったんですがどうしたらいいでしょうか。唐揚げ作ったら許してくれる?唐揚げに卵入れたら、王将みたいな唐揚げになるよ?もも肉じゃなくて胸肉ね?

このたびルセは、斎藤秀雄賞を2017年に受賞した日本のチェリスト、酒井淳さんの仲介で来日が決まりました。酒井さんはフランスでどちらかといえば活躍されている方で、日本での活動はまだまだこれから、という趣。すなわち、逆輸入ですよ。みなさんの大好きな逆輸入。つまりレクサスとかそういう感じですよ。素晴らしいことです。演目もマラン・マレーっていう、もう本当にヴェルサイユ宮殿ど真ん中、どストライクな感じで、もう古楽界の皆さまが期待に胴震いをしていらっしゃる様子がまざまざと目に浮かぶようだ。

なんにせよクリストフ・ルセの待ち焦がれた再来日。七年ぶりなんですよね。七年前も私は武蔵野で少し関わりましたが、熱い雰囲気だったのを憶えております。今回は銀座七丁目で、さらに熱い雰囲気にしたい!と思っております。皆様、どうぞご期待下さい。七丁目の奇跡が、10月に起こるのです。七並びってことで、こらまたラッキーな感じですな。えいえい、

おおおおおお!!!

というわけで、作りかけのちらしを上に画像として貼っておきますので、気になるという方はまたご覧ください。あくまでもプロトタイプですので。これからがらりと変わる可能性もありますので。あと、曜日が間違ってるのに今気が付きましたから、これを印刷して人に配るとかスクショで拡散するとかそういうのはマジ本気マジで辞めてくださいまし。

それでは皆様、このクリストフ・ルセ公演がよき秋の一日となりますよう、心よりお祈り申し上げております。そんだらば灼熱の一日を本日もお過ごし下さい。暑すぎる夏がいつになったら終わるんか、そんな話はまた今度。

公演の詳細は以下から御覧ください。