2022年5月10日世界の音楽ニュースMCS 米最高裁判事の遺品がオークションにかけられ1億円→ワシントン・ナショナル・オペラに寄付ワシントン・ナショナル・オペラに803,650ドル(約1億47万円)というちょっとした巨額の寄付がなされることになりました。ちょっとしたどころかめちゃくちゃでかいお金だ!ユニークなのは、お金の出どころがオークションで、し […]
2022年5月3日世界の音楽ニュースMCS ウクライナのドラマティック・ソプラノがカーテンコールで国旗をまとって登場ウクライナのスーパースター、ドラマティック・ソプラノのリュドミラ・モナスティルスカが先週土曜日、メトロポリタン歌劇場に出演しました。彼女がメトロポリタン歌劇場に出演したのは2017年以来5年ぶり。 https://ope […]
2022年5月2日世界の音楽ニュースMCS ブリュッセル、モネ劇場が衣装もってけドロボーセールを開催あなたも歌姫になりたい? ならブリュッセルへ行くべきではないか。どういうことかって、つまり歌姫になれるんですよ。ラ・モネの愛称で呼ばれるブリュッセルの歌劇場、モネ劇場が衣装を販売します。5月7日土曜日の一日だけ。「かなり […]
2022年1月2日山根君雑談MCS 2022年、何を着てオペラに行く?オペラに行こう!と思ったらいったい何を着よう?そう思うのもある意味当たり前のことかもしれない。オペラは遊園地ではないし、スキー場でもない。ふさわしい格好があるはずだ。 いや、別にこうでないといかんなんてルールなんてないん […]
2021年12月22日世界の音楽ニュースMCS 女性指揮者、出産3日後にオペラを指揮シカゴ・オペラ・シアターにて先週日曜にオペラを指揮したリディア・ヤンコフスカヤ(1984- アメリカ)はその日なんと、出産からわずか3日しか経っていなかった。すごすぎる。 どえりゃー話だなと思ったんですよね。まじですごい […]
2021年11月23日世界の音楽ニュースMCS バイエルン国立歌劇場(ミュンヘン)、公演中止を一転、25%で明日から続行バイエルン国立歌劇場(ミュンヘン)が先程アナウンスしたところによりますと、24日つまり明日の上演から再開するとのことであります。いったん中止を宣言したのに、カムバックということになります。ただし25%の入場制限で、そして […]
2021年11月19日世界の音楽ニュースMCS ウィーン国立歌劇場はさらに入場を制限。ワクチン接種+48時間以内の陰性証明が必須木曜からウィーンに行ってくるから、と行っていたドイツのあるマネージャーより昨夜メールが来て、ウィーンに行くのやめたから、という。なぜなら、ウィーンの状況がめちゃくちゃ悪くて不安だから、ということだそうです。なるほど。 確 […]
2021年11月8日山根君雑談MCS 長年のプチ疑問が解決:オペラ歌手は爆声でお互いの耳を悪くすることはないのか。私が長い間個人的に疑問に思っていること。いっぱいあるよね。普段は憶えていないぐらいのミニミニな疑問を突如として思い出し「あ、そういえばこれってどうなんだっけ」と思うってこと、ないですか。 あるある、ある!! 素晴らしい賛 […]
2021年11月1日世界の音楽ニュースMCS 古楽アンサンブルがワーグナーを演奏する日長生きはするもんだねえ、こんな日が来るとはねえ。・・・いやいや、もっと長生きしてくれよおっちゃん! どういう会話や。なんやなんや。 コンチェルト・ケルンという古楽アンサンブルは日本でも知られている。ドイツの古楽アンサンブ […]
2021年10月30日コンクール関連MCS アトランタ・オペラが新作を募集、「96時間でオペラを書いて」この文章を読んでいる君は日本人か?よし通れ・・・! なんのこっちゃいな、と思われるであろう。私もそう思う。しかしこれはアメリカはジョージア州にあるアトランタ・オペラが企画した、新しいプロジェクトの参加資格についてなのだ・ […]
2021年10月11日世界の音楽ニュースMCS マリア・カラスの金ピカの像が完成、アテネ中心部に設置される「あっ!カラス」と他人に言われた時、わたしたちは黒い鳥を即座にイメージするのが普通でしょう。そう、それが当然だと思う。しかしこれからは違うのだ。アテネの公園を歩いていて、「あっ・・・」と言われたらそれはザ・ディーヴァ。 […]
2021年9月14日世界の音楽ニュースMCS 英国のオペラカンパニーが多様性を追求した結果イングリッシュ・ツアリング・オペラというオペラカンパニーがありまして、いわゆる大都市圏の豪華劇場とかそういうのをベースにしたところではなくて「オペラを地方都市で」的な、アウトリーチオペラ的な意味合いの団体だと私は認識して […]