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封筒に関するお話

昨日作業しました封筒のたば

バドゥラ=スコダのチケットが発売になり、ドッとお申込みをいただきました。皆様ありがとうございます。チケットはただいま絶賛発売中です。こちらからぜひご予約下さい。

チケットの予約に発生する作業はなんだかわかりますか。そう、郵送。チケットを切り、送付状とチラシと共に封筒に入れ、封をします。この封をする行為の事を封緘(ふうかん)、といいます。

や、また新しい単語を覚えることが出来た。素晴らしい。このブログはなんと役に立つブログなんだろうか。「封緘」。漢字で書けと言われたら書ける自信はありません。昔の人はすごかったなあ、万葉仮名とか言って、全部漢字だったんだもんね。って話が跳躍しすぎていますか申し訳ございません。

さて、私どもが使用しております封筒は、一部「うげっ、足りねえ!」(言葉がきたない)などという緊急事態が発生した時を除き、紙で出来ております。えっへん。自慢することじゃないんじゃない?って言われそうですけれど、送り先の住所を書くところ、あそこが窓になっているじゃない?あれ、あそこ、そこも、紙なんですよ。あそこにセロハンを使う封筒もたくさんあるけれど、MCSが使用しているのは紙のものです。

それが環境にいいのかどうか、という点については私はあまり詳しくないのではっきりとはわからないのですが、紙で出来ていることによる利点が少なくとも一つはあります。送り主であるところのわがMCSの住所を印刷するときに、窓がぐしゃぐしゃにならない!!

またわけのわからないことをいい出しました。どういうことか説明致します。本当は、もうこちら側の情報が印刷されたものを大量に購入すべきなのでしょうが、いまのところまだ出来ていない。アスクルで一番薄くて安い窓開き封筒を書い、それに自前のレーザープリンターで住所を印刷しているんです。そうです、ただ封筒をセットしていくだけの簡単なお仕事です。だから時々斜めになったりします。(斜めになっていたら「あたり!」だと思って頂けますと幸いです。)

ところが、あそこがセロハン製だと、レーザープリンターに通せないんですよ。知ってましたか?レーザープリンターって、印刷時に200度ぐらいになるんですって。そこにセロハンを通そうとすると、溶けちゃって波打っちゃうんです。知らなかった。驚きだ。

これを知らずに、一枚セロハンの窓の付いた封筒を入れて、ボコボコになって愕然としたときの私の顔ったら!(直訳風)。それがつい2週間ぐらい前に起こった出来事なのです。あわててググってみて、そうなのか!と知ったという次第です。

そのセロハン窓の封筒も捨てるわけにはいかないので、自宅の片隅に眠っていたインクジェットさんを長い眠りから覚めてもらって、そちらの方で印刷をいたしました。なので、インクジェットっぽい封筒で届いた、という方には「あたり!」と申し上げたいと思います。大吉、これからいいことあるかも。

でも「あたり!」だからと言ってガリガリ君もう一本プレゼント!というわけには行かないのでそこはお許しください。