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プリンターとの格闘~解決編

トリフォノフの最新の写真を見てますます増殖するひげに驚いています(下に埋め込みましたツイッターご覧ください)。

これはどこまでいくのだらうか。ヒゲというのは日本の社会ではなかなか認められないのではないか。そうは言ってもここは日本ではないし(ここってどこ)、芸術家というのは、社会の常識とかそういうものから少し、あるいは大幅に逸脱した人たちの集まりではないのか。そう考えれば、まあ、いいよね。多分。適当ですけれど。いやもちろん、ちょっと暑苦しいな、ぐらいには個人的には思いますけれど。

タトゥーに関して言えば、どうなのでしょう。クラシック音楽家でタトゥーしてますって人はあまりいませんでしょうかね。去年会った歌手は首と足首にタトゥーがあるって言っていましたけれど。

一年ぐらい前に、アメリカ人のピアニストに会ったときに、ふとそういう話題になって、ねえねえ、アメリカではタトゥーっていうのは常識というか、普通のことなんですかと聞いたら、いや、そうではないと思う、という回答だったので、まあ、聞いたのがその人だけですけれど、欧米でもあまりいいようには見られていないのかな、とも思ったのでした。

しかし、そんなことより聞いてくれ、>>1よ。昨日からプリンターとパソコンが繋がらず往生いたしました。普通に使っていたら突然Wi-Fiマークがぴかぴか点滅し、つながらない状態に突入。1時間ぐらい格闘したが直らなかったので全部初期状態に戻して、パソコンからもいったんドライバとかを削除して、再度インストールを試みたがだめ。

昨日もあるホールに営業に行ってまいりましたが、そんなことでどうにもしようがないので、引退間際のプリンターを(また)取り出し、それで資料を印刷して持っていきました。きたなくてすいません、いえ、全然気にしません、そう言っていただける方でよかったのですが、それでもソワソワしまして、今朝も朝早うから再度格闘。全然つながらんので、これはサポートに電話するしかないかなーと思っていたところ、最後にこれ試してみよ、っていうのでつながったんじゃけえ、私は安堵に胸をなでおろしました。

デジタル化が進み、そうそう、イギリスのある大手の音楽事務所は、紙の資料は持たず、タブレットで見せてくれるので、ふーん、って思ってみるのですが、自分はやっぱり古い人間なのか、タブレットよりも紙があったほうがいいかも、と思ってしまう。実体がないような、そういうなんか一抹の不安のようなものがあるんですよね。ま、そういう私のような古い人はこれから減っていくのでしょう。いずれにしてもプリンタの再接続成功を祝ってシャンパンを開けたいと思います。

朝っぱらからアルコールの話はやめてくれよ。(お酒は好き目ですが、夜しか飲まない。朝から飲むとか、考えただけで気分が悪くなる。ウゲー。)