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ケチケチ大作戦・クリアファイル救出の巻

ケチです。爪の垢を煎じて飲みます(嘘です)。100円ショップやらホームセンターを覗く機会があれば、これはこっちが安い、あっちが安い、と言ったりしています。アスクルももちろん利用しています。プリンターのトナーなら純正品は高すぎるためリサイクル品を使っています。代替品を使ったこともありますが漏れがあったりするので、今はアスクルで売っているリサイクル品に落ち着きました。リサイクルならなんとかなる。

「クリアファイル」という文房具がございます。これはあちこちに書類が行き交う時に使われるもので、みなさまもよく目にしておられるでしょう。無地のものから色付きのもの、ワンポイントで会社のロゴが入ったものから、全面ビジュアルが施されたものまで、多種多様でございます。カタカナではございますが日本語です。英語でこの単語を言ってみても通じないのでお気をつけください。

気心の知れた友達とか家族とかに何かを送るときは全面ビジュアル物を使ってもよいでしょうが、一般的にはまあ無地のものを使いますよね。MCSからの封筒を開けたらいきなり本木雅弘さんがドドーンとこんにちはこんにちはっ!されても、ひたすらに当惑しますよね。ネタだと分かっていただけるようなかたならよろしいが、ビジネスの局面でこれは、おそらくまずい。決まりかけていたあの大型案件も一発レッドカード。台無しだ。泣くに泣けない。

このクリアファイルですが、使う機会よりももらう方が多く、増えていく一方なのは気のせいでしょうか。あるいは私がラッキーなだけでしょうか。クリアファイルは、買ったことがない。これが自称そこそこケチの私が自慢?してよいことだと思っております。

どんどんどんどんたまっていく。無限増殖中。それらを、さすがに傷だらけのやつは使いませんが、これ、まだ使えるだろ、と机にストックしていくうちにかなりの数になってしまいました。これなら一生クリアファイルには困らないのではないか、そのようにすら思っています(けち)。

使い回しができるから、無地のやつがうれしいです。無地のやつでも、とりわけ傷の少ないやつはスペシャルとして別に保管しています。特別な機会に使えるからです(そんな機会ほとんどないけど)。

会社のロゴがはいったのは、なんかそれっぽくて、送るその会社の側としてはいいのかもしれませんけれど、再利用の機会が限られる(ケチ)。会社のロゴ入りは、個人的に不評です(ケチ)。

でも、入国管理局に行くときは必ず、子らが通う地元の幼稚園からもらった、ピンク色のクリアファイル、キャラクターのチッチが描かれたやつに書類を入れているということは、誰にも言えない秘密なのだ。